タイのチャンマイの旧市街周辺の観光情報をまとめてみました。
今回は、チェンマイの旧市街周辺、チェンマイ旧市街にある有名な寺院、チェンマイ旧市街の東西南北にある門などについて、詳しく調べてみたので、ご紹介していきます。
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チェンマイの旧市街周辺には何があるの?
チェンマイの観光といえば、旧市街の中側と外側は外せないポイントだと思います。
チェンマイの旧市街は、タイの中でも古都として独特の雰囲気を醸し出している街であり、タイ北部最大の歴史深い場所となっています。
そして、城壁・城門・寺院など歴史的な建造物が今でも多く残っています。
チェンマイは、昔、タイ北部一帯を統治したランナー王国の首都として繁栄しました。
旧市街は、四方がお堀で囲まれており、日本でいうと、街自体の形は、平安京や平城京などの造りに似ていると思います。
現在でも、当時の城壁や城門が東西南北に残っています。
旧市街の中には、たくさんの寺院、レストラン、ゲストハウス、スパなどがあります。
現代的なお店があると思いきや少し歩くと歴史的な寺院があったりと歩いていても飽きない街並みです。
また、タイで有名なムエタイの試合会場が旧市街の中にあります。
さらに、日曜の夜には、ターペー門の入り口からワットプラシンに続く通りでナイトバザールが開催され、多くの屋台や出店が並び、自分の意思では前に進めないほどの人でごった返します。
チェンマイは、バンコクよりも物価が少し安く感じました。
バンコクで安いと思ったものが、チェンマイでは通常の値段だったりします。
なので、お土産もチェンマイで買う方が微々たる額かもしれませんが、安く買えると思います。
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チェンマイ旧市街にある有名な寺院について
チェンマイの旧市街には、たくさんの寺院があります。
観光客に有名で代表的な寺院は、下記の寺院です。各寺院の写真や詳しい情報について、別のブログでご紹介して行きたいと思います。
・ワット チェディルアン
チェンマイの旧市街の中にあります。
・ワット プラシン
ターペー門の入り口から伸びる通りの先にあります。
ちょうどターペー門の反対側に位置します。
・ワット チェンマイ
ターペー門を正面にしたら、右手側の方にある寺院です。
・ワット ウ モーン
この寺院は、チェンマイの旧市街にはありませんが、ステープ地区にあります。
旧市街からは、約10キロメートルほど離れています。
・ワット プラタート ドイ ステープ
この寺院は、チェンマイの旧市街にはありませんが、旧市街から約14キロメートルほど離れたステープ山の約1000メートル地点にあります。
この寺院からチェンマイの旧市街が一望できるので、是非とも訪れていただきたい寺院の一つです。
「ワット」とは、タイ語で「寺」という意味です。
基本的には、どの寺院も無料で見学することができますが、寄付を募っているので、多少見学料だと思い、寄付しても良いかもしれません。
また、寄付の代わりに寺院にあるお土産屋さんで何かを買うのも良いかもしれません。
男性は特に服装に気にすることはありませんが、女性の方は、肩出しの服装だとストールなどを巻き、肌の露出をしないようにしないと寺院の中に入れない場合があるので、羽織るものを持参した方が良いかもしれません。
親切に貸し出しをしている寺院もあります。
ただチェンマイは、バンコクよりも日差しが強く暑いので、長袖などで一日中歩くのは、しんどいと思います。
寺院の見学時だけ何かを羽織る方が良いと思います。
上記でご紹介した寺院意外にも旧市街の中側、および外側には魅力的な寺院がたくさんあるので、色々と旧市街周辺を散策してみてください。
チェンマイ旧市街の東西南北にある門について
旧市街は、四方がお堀で囲まれており、ターペー門の他に東西南北に5つほど外壁と城門が残っています。
ターペー門が一番キレイに現存している門と城壁だとは思いますが、それぞれの門、城壁により景色が異なるので、全ての場所を訪れるのも面白いと思います。
正直、同じような作りではあるので、興味がない人にとっては、同じように見えるだけかもしれません。
僕は、城壁や城門に興味があったので、全ての場所を徒歩で見て回ってきました。
旧市街の観光のついでに見学したので、一日で回った訳ではありませんが、暑い日だとバテる可能性は大ですが、一日で回ることができます。
徒歩で見学する際は、水分・帽子・タオルを持参した方が良いです。
チェンマイの旧市街で現存している城門、および城壁は下記となります。
城門、および城壁の他に正方形に作られて城壁の角の部分も現存していますが、写真を撮り忘れたので、今回は割愛しています。
・ターペー門
この門は、旧市街の東側にある門です。
ほとんどの観客がこの門を訪れると思います。
門も前が広場になっていて鳩がたくさんいます。
観光客のために、鳩の餌を販売しており、多くの観光客が門の前と鳩の群れと記念写真を撮っています。
・チャンプアック門
この門は、旧市街の北側にある門であり、元々はフアリアン門と呼ばれていたそうです。
チャンプアック門の前で行われた式典に参加した王様が後にこの場所に白象の記念碑を作ったことで名前が変わったようです。
昔は、白象のことをチャンプアックと呼んでいたそうです。
・チェンマイ門、スワンプルン門
この門は、旧市街の南側にある門です。
門のすぐ側には、チェンマイ市場あります。
また、門の周辺の広場には、夕方になると、たくさんの屋台が並びます。
この門の側では、大規模なナイトバザールが開催され、多くの人で賑わっていました。
・スワンドーク門
この門は、旧市街の西側にある門です。
上記のようにチェンマイの旧市街には、東西南北と今でも城壁や城門が残っています。
このような場所を訪れると昔はどのようになっていたのか、当時の生活はどうだったのかと思いを馳せます。
歴史的な建造物や場所に行くと、当時にタイムスリップしたような気分になり、色々と想像してワクワクしてくるので、個人的には、このような歴史的な建造物がある場所を訪れることが好きです。
チェンマイの旧市街周辺の情報は、いかがでしたでしょうか?
まだまだ旧市街の見所がありますが、今回は、簡単に旧市街の情報、周辺の寺院、現存している城壁・城門ということに着目してみました。
次回は、チェンマイの旧市街で実際に訪れた寺院について、ブログを書いて行こうと思います。
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