ニューヨーク滞在5日目、この日が最後の観光でしたが、良く歩き、かなり満喫することができました。
国際連合・グランドセントラル駅・聖パトリック大聖堂・ロックフェラーセンター・2度目のタイムズスクエアを徒歩で観光し、最後にRadio City Music Hallにて、ミュージカルを観ました。
今回は、42st Port Authority Bus Terminal Stationから国際連合への行き方、国際連合、グランドセントラルステーションなどの情報について、ご紹介していきます。
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42st Port Authority Bus Terminal Stationから国際連合への行き方
僕らのシェアハウス「Liberty Guesthouse」は、ユニオンシティーにあるため、毎回ニューヨーク市内へ行くためにスパニッシュバスで、42st Port Authority Bus Terminal Station周辺まで来てから、観光がスタートします。
シェアハウスの情報は、下記の投稿をご確認ください。
タイからアメリカのニューヨークへ行き、6日間ほどニューヨークに滞在しました。 アメリカ、しかもニューヨークという好立地なので、何処のホテルも高いです。 そのため、事前にシェアハウスを探し、直接メールでやり取りをして予約を …
僕らは、42st Port Authority Bus Terminal Stationから国際連合がある場所まで、徒歩で行きました。
距離は、約1.3マイル(約2キロメートル)あります。
所要時間は、約30分くらいとなります。
行き方は、非常にシンプルで42nd Streetを真っ直ぐ東側に行くだけです。
道中は高層ビルばかりとなりますが、途中、右側にブライアントパーク、左側にグランドセントラル駅があります。
しばらく直進した後、1st Avenueとぶつかる所で左側に曲がると右手方向に国際連合の大きな建物が見えてきます。
なお、出発地点では、通りの名前がWest 42nd Streetとなっていますが、5th Avenueと交わる十字路を越えると、East 42nd Streetと通りの名前が変わります。
通りの名前は、変わりますが、同じ通りなので、そのまま真っ直ぐで問題ありません。
僕らは、途中でブライアントパークに立ち寄り、ニューヨーク公立図書館を少し見学してから国際連合に向かいました。
42nd Street沿いには、色々なお店、高層ビル、公園などがあるので、ちょいちょい立ち寄りながらの散策も良いと思います。
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国際連合について
国際連合についてですが、何故ニューヨークに来てまで国際連合に行ったのかというと、僕がこのような建物や施設を訪れることが好きだからです。
何故だか分かりませんが、訪れた国の市役所・図書館などに非常に惹かれます。
個人的には、このような施設は、その国というか地域の特徴的な部分が垣間見れるように思います。
国際連合とは、正式には、「国際連合本部ビル」となります。
その名の通り、国際連合の本部が入るビル郡となります。
マンハッタンの東辺のタートルベイに位置しています。
国際連合の敷地には、地上39階、地下3階建ての事務局ビルのほか、総会会議場、理事会会議場、図書館があります。
国際連合本部の事務局ビルは、想像以上に大きくて圧巻のビルでした。
また、国連本部の西側正面には、500フィート(約152メートル)にも以上にも渡り、192加盟国の国旗が並んでいます。
国旗は英語表記のアルファベット順となっており、最初がアフガニスタン、最後がジンバブエとなっています。
僕は、日本の国旗をしっかり見つけて来ました。
総会会議場と図書館に囲まれた広場には、アメリカの子供たちからの寄付5万ドルで造られた噴水があるそうです。
また、理事会会議場の西側、事務局ビルと総会会議場に挟まれたスペースには、日本国際連合協会から寄贈された「平和の鐘」が置かれているそうです。
これは、60カ国の子供たちが集めた硬貨から鋳造されたもので、神社を模した糸杉製の日本風建築物に収められているそうです。
敷地内の庭園には、バラ、サクラ、スイセンなど様々な樹木や花々が植えられており、緑豊かな庭園となっています。
なお、国際連合本部ビルは、事前に予約をすれば、館内ツアーがあり建物内を見学できるようです。
ただし、パスポート持参で空港のセキュリティチェック並みの確認があるようです。
ただし、ギフトショップは無料で入れるようなので、館内ツアーに参加しなくてもお土産だけ見に行くのも良いと思います。
僕は、今回は外観だけ見たかったので、館内ツアーなどについては調べていませんでしたが、次回ニューヨークに来るチャンスがあれば、是非とも館内ツアーに参加してみたいです。
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グランドセントラルステーションについて
国際連合に行く時にグランドセントラルステーションの外観を見ましたが、国際連合からの帰りにグランドセントラルステーションの中を少し散策してみました。
まず思ったことは、とにかくスペースが広い、人がたくさんということです。
グランドセントラルステーションは、マンハッタンの三大ターミナルの中でも最大のものとなっています。
残る2つは、ペンシルバニア駅、ポート・オーソリティ・ターミナルとなります。
駅近辺の鉄道は、全て地下を通っているため、44面67線の広大なプラットホームは全て地下にあるそうです。
44個のプラットフォームは、単一の駅としては、世界最大となるようです。
なお、このターミナルは、マンハッタンを代表する歴史的な建造物となっています。
駅構内の中央にあるメイン・コンコースは、東西84メートル、南北37メートル、高さ38メートルとなっています。
また、メインコンコースの天井には、高さ38メートルのプラネタリウムを想像させる星座が描かれています。
そして、メイン・コンコースの中央には、メイン・インフォメーション・センターが置かれています。
このインフォメーションブースの屋根の上には、四面の時計があります。
僕も知らなかったのですが、ブース中央の大理石と塔には、秘密の隠し扉があり、内部には、地下のインフォメーションブースへ繋がる階段があるそうです。
秘密の隠し扉なんてワクワクします。
メインコンコース周囲には、乗り場へと繋がる階段やホールがあり、メインコース内には、電車のスケジュールを随時表示する掲示板が設置されています。
駅構内には、様々なレストランやお店があります。代表的なものでは、アップルストア、オイスターバー、マイケルジョーダン・ステーキハウス、シェイク・シャックなどです。
また、メインコンコースの地下は、ダイニングコンコースとなっており、たくさんの食べ物屋さんがあります。
そして、メインコンコースの東側には、グランドセントラルマーケットという食料品市場があります。
なお、ニューヨーク交通博物館も同駅構内にあります。
上記のように、グランドセントラルステーションは、見所がたくさんある駅であり、観光客にとっては、十分に楽しめる場所となっています。
42st Port Authority Bus Terminal Stationから国際連合への行き方、国際連合、およびグランドセントラルステーションについての情報は、参考になりましたでしょうか?
42nd Street沿いには、その他にもブライアントパークやクライスラービル、そして、H&MやZARAなどの有名なお店もたくさんあるので、通りを散策するだけでも十分な観光になると思います。
次回は、聖パトリック大聖堂やロックフェラーセンターとその周辺の散策について、ブログと書いていこうと思います。
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