ニューヨーク滞在4日目は、ニューヨーク市内の観光スポットを徒歩と地下鉄を利用して訪れました。
この日は、ブルックリン橋、金融街のウォールストリート、9.11メモリアルパーク、自由の女神と盛りだくさんで観光したので、かなり疲れましたが、常に大興奮の散策となりました。
今回は、42st Port Authority Bus Terminal Stationからブルックリン橋への行き方、ブルックリン橋(Brooklyn Bridge)、ブルックリン橋からウォールストリートへの行き方などの情報について、ご紹介していきます。
スポンサーリンク
目次
42st Port Authority Bus Terminal Stationからブルックリン橋への行き方
僕らは、宿泊先であるユニオンシティーにある「Liberty Guesthouse」からニューヨーク市内に来るので、いつも散策の起点は、42st Port Authority Bus Terminal Stationとなります。
ニューヨークの地下鉄は、路線がいくつもあり、日本でいう東京の地下鉄のような感じになっています。
なので、路線を間違えずに電車に乗れれば、問題なく目的地に到着できます。
Metroという黄色のカードにチャージをして改札を通り、降りる時は、くるくる回る回転ドアみたいな出口から出ます。
Brooklyn Bridge stationに行くためには、4番、5番、6番の路線の地下鉄に乗る必要があります。
42st Port Authority Bus Terminal Stationは、A番、C番、E番という路線なので、この駅からは目的地には行けません。
そのため、徒歩でN番、Q番、R番、W番という路線があるTimes Squre 42st Stationを目指します。
42st Port Authority Bus Terminal StationからWest 42stを東側へ進み、3個目のブロードウェイ通りを右に曲がります。
そこから2個目のWest 40stの付近に地下鉄への入り口があります。
Times Squre 42st StationからN番、もしくはQ番の電車に乗り、Canal Street Stationで6番の地下鉄に乗り換え、Brooklyn Bridge Stationまで行きます。
駅までの移動、および乗り換えの時間を合わせても約20分くらいで行くことができます。
駅を降りたら、ブルックリン橋が見えるので、橋までは歩いていくことができます。
ブルックリン橋駅の周辺には、マンハッタン市庁舎やニューヨーク市庁舎、そして裁判所などがあります。
ブルックリン橋の観光と合わせて、見学してみるのも良いと思います。
スポンサーリンク
ブルックリン橋(Brooklyn Bridge)について
ブルックリン橋は、アメリカ合衆国ニューヨーク市のイースト川をまたぎ、マンハッタンとブルックリンを結ぶ橋となっています。
橋の長さは、1834メートル、中央径間486メートルあります。
ブルックリン橋のゴシック風なデザインも相まってニューヨークで有名な観光スポットとなっています。
このブルックリン橋から、かなり小さいですが、自由の女神をみることもできます。
そして、このブルックリン橋は、アメリカで最も古い吊り橋の一つであり、同時に鋼鉄のワイヤーを使った世界初の吊橋でもあるようです。
なお、ブルックリン橋は、1903年にイースト川上流のウィリアムズバーグ橋ができるまで世界最長の吊橋でした。
また、ブルックリン橋は、2層に分かれており、上層は人や自転車が通ることができ、下層は片側3車線の車道となっています。
1944年まで高架鉄道、1950年まで路面電車が走っていたそうです。
僕らが観光で来た時も歩道が自転車専用、歩行者専用と分かれていました。
ニューヨークを象徴する有名な橋であるため、数々の映画でもこのブルックリン橋は登場してます。
僕が知っている作品ですと、ディープインパクト、Godzilla、ニューヨークの恋人、ファンタスティクフォー、アイアムレジェンドなどがあります。
ブルックリン橋からウォールストリートへの行き方
ブルックリン橋からウォールストリートへの行き方ですが、ブルックリン橋を背にすると、右手側にペース大学(Pace University)があります。
この大学の裏手の通りがスプルースストリートとなっており、この通りと交わるウィリアムストリート側に入ります。
15分ほど真っ直ぐ進むとウォールストリートにぶつかります。
地下鉄でも行くことができますが、約20分前後なので、歩いても良いと思います。
また、有料となりますが、ニューヨーク市内の有名な観光スポットを回ってくれる観光バスもあるので、利用しても良いかもしれません。
ウォールストリートは、通りの周辺の区域も含めて、金融センター「ウォール街」として、現在では定着しています。
ニューヨーク証券取引所をはじめアメリカの金融史と大変ゆかりのある地区となっているようです。
金融街ということもあり、いかにも仕事ができそうなスーツを着た人が多かったです。
僕は、レオナルド・ディカプリオ主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」という映画を観ていたので、是非とも訪れてみたかったのです。完全にミーハーだと思いますが。
ウォール街の周辺には、ニューヨーク連邦準備銀行、フェデラル・ホール、トリニティチャーチなどがあります。
また、チャージングブルという雄牛のブロンズ像があります。
僕らは、ウォールストリートにあったケバブの露店でケバブを買い、いかにも観光客でしたが、あるビルのエントランスホールでランチをしました。
さらに、上記の写真のように、ニューヨーク証券取引所、フェデラル・ホール、トランプビル、チャージングブルで記念写真を撮りました。
日本でいうと、東京の丸の内みたいな感じだと思いました。個人的には、おすすめしたい観光スポットの一つです。
ブルックリン橋、ウォールストリートについて、それぞれの行き方、周辺情報について記事を書いてみましたが、参考になりましたでしょうか?
この日は、この後に9.11メモリアルパークと自由の女神の観光もしています。
僕らは、滞在時間が限られていたので、駆け足で観光をしましたが、ブルックリン橋、ウォールストリートは、見所がたくさんあるので、もっとゆっくり時間をかけて観光していただけたらと思います。
次回は、9.11メモリアルパークについて、ブログを書いていこうと思います。
スポンサーリンク