タイのクラビタウンおすすめ散策!世界一周旅行~タイ編~

タイ南部クラビという散策した時の情報をまとめてみました。

今回は、クラビタウンの情報クラビタウンで観光客に人気のスポットクラビタウンで個人的に好きなスポットなどについて、詳しく調べてたので、ごしょうかいしていきます。

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クラビタウンの情報について

クラビタウンは、歩いて回れるくらいの規模の街であり、観光客にはとても散策しやすい街だと思います。

僕らが夜行バスで降りたクラビバスターミナルからクラビタウンまでは、車で約10分ほどの距離があります。

車で約10分なので、歩くとなかなか距離があります。

そのため、バスターミナルからクラビタウンへは、トゥクトゥクバイクタクシーソンテウを利用することをオススメします。

クラビタウンまでのだいたいの相場ですが、トゥクトゥクは200バーツ、バイクタクシーは50バーツ、ソンテウは20バーツとなります。

また、クラビには、空港があり、クラビタウンまでは約13キロメートルあります。

徒歩ではいけないので、宿にある空港送迎サービスやソンテウを利用した方が良いと思います。

クラビタウンには、世界に一つしかない「原始人信号機」、3階建てのデパートであるVogue Shopping Center、モーニングマーケット、ナイトマーケット、クラビウィークエンドマーケット、市場、ワットケオ、川沿いには噴水公園、遊歩道、カニの銅像などがあります。

また、街の至るところにセブンイレブンがあり、僕が知る限り5個はありました。

その他に、タウン内の通り沿いに、屋台がたくさんあるので、レストランではなく、そのような屋台であれば、リーズナブルにご飯を食べることができると思います。

なお、川沿いからは、クジラがジャンプした時のような岩やマングローブ、そして銅像にもなっているカニをみることができます。

また、クラビタウンからアオナンビーチに行く観光客が多いので、3階建てのデパートであるVogue Shopping Centerの近くにあるセブンイレブンの前からアオナンビーチ行きのソンテウが発着します。

乗り合いバスなので、定員がいっぱいになるまで出発しませんが、50バーツくらいでアオナンビーチまで行けます。

週末には、クラビタウンでも大きいナイトマーケットが開催されるため、アオナンビーチからたくさんの観光客や地元の人が訪れます。

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クラビタウンで観光客に人気のスポット

クラビタウンで観光客が、必ず行くであろう場所をご紹介します。いわゆる観光客に人気のスポットです。

世界に一つしかない「原始人信号」

クラビタウンは、約100年ちょっとくらいの歴史しかない街ですが、クラビ県内のいくつかの場所から最古の原始人の骨が発掘されていることから造られた信号のようです。

信号は、道路の中心にあり、原始人が信号を両手で持っています。

クラビの原始人信号機

必ずといって良いほど、観光客が写真を撮っています。

僕も撮りましたが。

また、近くに同じ造りの信号機があり、その信号機はトラのデザインです。

クラビのトラ信号機

Vogue Shopping Center

3階建てしかありませんが、クラビタウン内では唯一のデパートとなります。

原始人信号機のそばにあります。

1階には、ケンタッキー、ピザ屋さん、ドーナツ屋さん、アイスクリーム屋さんがあり、1階フロアの奥には、スーパーマーケットとWatsonというドラッグストアがあります。

タイクラビのVogueデパート

2階フロアには、靴や洋服のお店があります。

3階フロアには、スポーツ用品店などがあります。

また、地下フロアもあり、靴、カバン、洋服、携帯ショップなどの商店があり、小さなゲームセンターもあります。

これと行った見所がある訳ではありませんが、日中かなり暑くなるので、寒いくらいエアコンが利いた店内は、最高の涼み場となっています。

クラビウィークエンドマーケット

その名の通り、週末しか開催していないナイトマーケットであり、「Krabi Walking Street」と呼ばれています。

Vogueデパートの近くの通りで開催されており、金・土・日の17時~22時頃までオープンしています。

ステージの前に椅子やテーブルが並べられビアガーデンとなっているため、そこで持ち込むなり、その場で買うなりして、飲食をすることができます。

ステージでは、タイの方のカラオケ大会が行われており、次から次へと人が入れ替わり歌っています。

通りには、食べ物、洋服、カバン、雑貨、クラビ土産など様々な出店が並びます。

また、似顔絵、バンド演奏、ストリートパフォーマンスなどが行われています。

モーニングマーケット

原始人信号機がある場所から西へ徒歩5分くらい歩いた場所にあり、毎日早朝から11時頃までオープンしている市場です。

フルーツ、野菜、肉、シーフード、乾き物、花、洋服、雑貨などが販売している日本でいう上野にあるアメ横みたいな場所です。

ただし、量り売りなので、肉やシーフードがある場所は、少し匂いがきついかもしれませんが、タイの生活感を感じることができる場所だと思います。

フードコートもあるので、そこでご飯を食べることもできます。

ワットケオ

原始人信号機のある通り沿いにあるお寺です。

あまり観光客向けの寺院ではないようですが、必ずと言ってよいほど目につきます。

タイクラビの寺院

通りから寺院に行くまでに階段を登ります。

寺院自体は、それほど大きくありませんが、白色の寺院であり、クラビタウンにあるせいか、とても立派に見えます。

階段を登り切った本堂がある場所から見える景色はなかなか良いと僕は思います。

クラビタウンで個人的に好きなスポット

クラビタウンにある個人的に好きなスポットをご紹介します。

僕は、建物や景色が好きなので、そのような場所がメインになっています。

僕が、クラビタウンの中でも好きな場所は、川沿いの景色です。

クラビのカニのオブジェ

カニの銅像がある場所からずっと川沿いを歩くことができます。

カニの銅像がある場所からクラビを象徴するようなクジラがジャンプした時のような大きな岩が見えます。

その景色がとても好きです。

タイクラビの川沿いからの景色

そこからポリスステーションと噴水公園がある場所まで、川沿いを歩くことができますが、たくさんの客引きが待ち構えています。

ボートで反対岸や川を走るツアーを取り扱っています。

「No, Thanks」と言って通り過ぎれば、問題なく振り切れます。

バンコクの客引きほど、しつこくはありません。

そこから、さらに川沿いを歩いて行くと、遊歩道があり、川の景色を見ながら散歩ができます。

夕方頃が涼しく、散歩には最高です。

タイクラビの川沿いの景色

川沿いに飲食メインのナイトマーケットがあるので、そこでご飯を食べていくこともできます。

なお、クラビというか川沿いには、蚊がたくさん居るので、虫除けスプレーが必須です。僕は油断していたので、10箇所くらい刺されました。

タイクラビの町並み

また、上記の川沿いの道の一本中に入った通りを歩いて行くと、クラビにある政府機関の建物などがあり、想像以上に大きくて素晴らしい建物がいくつかあります。

その通りをしばらく歩き、途中で右に曲がると、学校があります。

その学校の壁には、クラビの歴史の壁画があり、壁画とちょっとした英語の説明文が書かれているので、クラビの歴史を知ることができます。

クラビタウンの情報、および観光スポットについて、いかがでしたでしょうか?

マップと合わせて説明していけば、もっと分かりやすかったとは思いますが、ちょうど良いクラビタウンの地図がなかったため、説明だけとなっていまいました。

参考になれば良いのですが。

次回は、クラビタウンからレンタバイクで行ったタイガーテンプルについて、ブログを書いていこうと思います。

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