マチュピチュ村からクスコへの戻り、クスコでの滞在がスタートしたので、クスコでの宿情報をまとめてみました。
今回は、クスコでの宿探し方法、年末年始を過ごしたホテル、宿泊ホテルの周辺情報などについて、ご紹介していきます。
スポンサーリンク
クスコでの宿探し方法について
クスコでの宿探し方法についてですが、クスコにはマチュピチュの倍以上のホテルがあります。
高級ホテルから格安のゲストハウスまで種類も様々です。
事前にインターネットから予約する方が間違いありませんが、せっかく日本語が通じないスペイン語の世界に来たのだから、現地の言葉で現地の人と交流し、少しでも安く良い宿を見つけられたら、最高だと思いませんか?
最初にクスコで宿泊したのは、格安ゲストハウス『Inkas Wasi』でしたが、今回は別のホテルを探すことにしました。
数日ではなく、数週間の宿泊予定だったので、もう少しキレイな宿を探しました。
クスコに到着してから、クスコ在住のガイドをやっている日本人夫婦の方のお宅に預けていた荷物を取りに行き、マチュピチュ観光の話などをし、日本食をご馳走になり、宿探しに向かいました。クスコ滞在中には、このご夫婦さんにお世話になりました。
下記のように、クスコのアルマス広場周辺だけを切り取ってみてもたくさんのホテルがあります。
赤矢印を引いていますが、地図をさらに拡大すると、さらにホテルが現れます。
なので、ある程度、条件を絞ってから探しに行かないと一日かかっても宿が見つからない可能性もあります。
上記のような状況であるため、僕がインターネット(booking.comさん、agodaさん、Expediaさん、クスコ関係のブログなど)にて、事前に探しておいた宿や歩いていて、どうしても気になった宿などを直接訪れ部屋を見せてもらい、値段交渉をして行きました。
個人的に最も重要視したのは、下記の項目となります。
色々と今後の予定(宿や交通機関の予約など)を立てるためにインターネットの強さが重要でした。
基本的に電気シャワー(UFO)だとチョロチョロとしか出ませんし、ガスでもお湯が出ないケースもあります。
経験上、だいたい何処のホテルも連泊するというと、少し安くしてくれます。だったらダメ元で言った方が良いです。
宿によっては、掃除の際にモノを盗まれたり何だり事件が発生する可能性があります。宿を出た瞬間に強盗に遭う可能性もあるので、周辺の治安も重要です。
個人的な要望です。安くて朝食付きなら、嬉しいからです。
下記が僕が実際に訪れ、部屋の中などを確認させてもらったホテルの一覧となります。
『Hostal Inkaspacha』
『Qosqo Wasi』
『hotel imperio inca』
『Hostal Chaquillchaka』
『Hotel Ayllu Real』
なお、クスコには、日本人宿がいくつかありますが、今回は、日本人宿には行きませんでした。
今思うと、日本から来た同じ旅仲間たちと交流するチャンスがあったと思うので、数日だけでも日本人宿に宿泊すれば、良かったと思いました。
また、上記の宿の詳細の情報については、Booking.comさんやAgodaさんで調べて見てください。
ここで僕が言いたかったことは、クスコには本当にたくさんの宿があるので、ある程度、条件を絞る必要があるということです。
さらに、日本人宿というモノがあるので、迷わずそこに行けば、良いということです。
ただし、自分たちで実際に宿の雰囲気や部屋などを見て、現地人と交流したいのであれば、僕でも出来たので、あなたも必ずできるということです。
スポンサーリンク
年末年始を過ごしたホテルについて
上記では、クスコでの宿の探し方について、ご紹介しましたが、ここでは今回クスコにて、12月26日から1月6日の合計11日間、ちょうど日本で言うと、年末年始の間を滞在することに決めたホテルについて、ご紹介していきます。
『Hotel Ayllu Real』
最初、部屋の見学と値段交渉をさせていただいた受付の方は、ペルー人の女性の方でした。
意外にペルーの方は英語を話せる方が多いのですが、このホテルの女性の方は、残念ながら、ほとんど英語が通じませんでした。
そのため、覚えたての片言のスペイン語での交渉となりました。
何とか通じて、一泊一人20ソル(約700円)になりました。その日その日で料金の支払いをしていました。
Hotel Ayllu Realは、1階がフロントと食堂となっています。
朝食サービスも有料でやっているようですが、今回僕は素泊まりにしました。
2階~4階が客室となっており、約12部屋くらいあります。
比較的に人通りが多い場所のため、少し騒音はありました。
上記のような感じで、宿泊した部屋は、個室であり、ダブルベッド、テレビ付き、専用バストイレで快適なガスシャワーでした。
共同キッチンがあれば、最高でしたが、このホテルには共同キッチンはありませんでした。
防犯上、基本的に部屋の掃除は、断っており、たまに出かける前に掃除をお願いしていました。
特に盗難などの被害はなく、掃除もキレイにしてもらいました。
スポンサーリンク
宿泊ホテルの周辺情報について
Hotel Ayllu Realの周辺情報について、ご紹介します。
11日間の滞在となりましたが、周辺には色々なお店があり、クスコの中心地であるアルマス広場までも徒歩で10分以内で行くことができます。
ホテルから数歩の場所にある『Orion』というスーパーマーケットには、かなりお世話になりました。
水、果物、パン、お菓子、インカコーン、インカコーラなどをよく買い出していました。
チリ産などのワインの種類もたくさんあり、しかもワインが安いです。
ホテルから数歩の場所にあるレストランにも頻繁に行きましたが、ペルー風チャーハン、ベイクドチキン、フライドポテト、サラダバーがついて、約8ソル(約300円)となります!
ベイクドチキンは、サイズが選べて8分の1、4分の1、2分の1とありますが、8分の1で十分です。
ベイクドチキンの料金によって、値段も変わります。約8ソル(約300円)は、8分の1の料金となります。
クスコにある一番大きなメルカドである『セントラル・デ・サン・ペドロ・デ・クスコ市場』にも徒歩10分以内で行くことができます。
このメルカドには、屋台、香辛料、雑貨、野菜、果物、衣服、お土産など様々な種類のお店があり、ウィンドウショッピングをするのが、とても楽しいです。
ホテルから数歩の場所にランドリーを専用でやってくれるお店があります。
洗濯機が普及していないのか、クスコというかペルーには、ランドリー屋さんがたくさんあります。しかも、畳んだ状態で袋に入れて返却してくれます。
だいたい料金は同じではありますが、温水で洗ってくれるなどのオプションがあったり、仕上がりが早いなど、少しお店により、特色があります。
ホテルに近いランドリー屋さんは、温水洗いでその日中の仕上がりであり、1キロ約4ソル(約140円)でした。
上記のように、Hotel Ayllu Realの周辺には、たくさんのお店があるので、素泊まりだとしても全く困ることはありません。
クスコの市街地の中でも、とても立地が良く、しかも個室で専用バストイレ付きのホテルで一人1泊20ソルで泊まれる場所は、数える程度ではないかと思います。
今回のクスコでの宿探し方法、年末年始を過ごしたホテル、宿泊ホテルの周辺情報についての情報は、参考になりましたでしょうか?
クスコには、本当にたくさんのホテルがあるので、あなた好みのホテル探しをしてみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介したHotel Ayllu Realが気になる方は、直接ホテルに行き、ディスカウントしてみてください。
次回は、クスコのアルマス広場周辺の観光情報について、ブログを書いていきたいと思います。
スポンサーリンク