クスコからウルバンバへの旅!世界一周旅行~クスコ編~

リマからクスコへ移動し、クスコ滞在1日目がスタートしました。

リマで偶然お会いした日本人夫婦の方の自宅にお邪魔し、色々と情報を教わったり、本当にお世話になりました。

今回は、クスコ在住の日本人夫婦による南米での生活レクチャークスコからウルバンバへの移動ウルバンバでの宿探しなどの情報について、ご紹介していきます。

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クスコ在住の日本人夫婦による南米での生活レクチャー

リマの「お宿桜子」でお会いしてからの再会となった日本人ご夫婦にクスコ、および南米での生活について、教えていただきました。

この日本人ご夫婦は、クスコ在住でマチュピチュなどの遺跡へ観光に来た日本人の方のガイドさんを何十年もしています。

スペイン語もペラペラで色々なことをご存知でした。

南米初訪問の僕らにとっては、とても頼もしい方々でした。

僕らがクスコ、マチュピチュ、ボリビアのラパス、ウユニ、ポトシへ行き、クスコへ戻って来るまで、大きな荷物を預かっていただいたり、情報をいただいたり、本当にお世話になりました。

クスコ滞在1日目、日本人ご夫婦のお宅で、久々の日本茶をいただきながら、標高が高いクスコでの呼吸法、宿の交渉などが出来る簡単なスペイン語など色々なお話を聞くことが出来ました。

おすすめの両替所、スーパー、移動方法などを教えていただき、実際に案内してもらいました。

治安を心配していていた僕らにとっては、本当に嬉しいことでした。

また、僕らのクスコ以降の旅プランをお伝えし、効率が良いルートや移動方法なども教えていただき、クスコからのルートや移動方法もだいぶ修正されました。

やはり実際に住んでいる方からの情報は、どんな情報よりも役に立つ情報だと改めて思いました。

リマでの偶然の出会いは、僕らの旅をさらに素敵なモノにしてくれました。旅の醍醐味は、やはり良き出会いだと改めて感じました。

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クスコからウルバンバヘの移動

たまたま日本人ご夫婦がお休みということで、ウルバンバという街の知り合いが経営しているレストランに行くので、一緒に行くかとお誘いをいただき、一緒に行くことになりました。

ついでにウルバンバという街に3日間ほど滞在することにし、大きな荷物を預かっていただくことになりました。

クスコからウルバンバへの行き方は、コレクティーボというハイエースみたいなバス、タクシーがあります。

コレクティーボは、乗り合いバスとなるので、いくつか停留所があるので、多少時間はかかりますが、かなり安く目的地までいくことができます。

タクシーは、何処にも停まらず、直で目的地まで行くので、時間は早いですが、料金はコレクティーボよりも高くなります。

クスコからウルバンバ行きのコレクティーボは、僕らが空港からタクシーで向かったパビトス通りから発着しています。

パビトス通りを歩いていると、客引きが「ウルバンバ、ウルバンバ」と、しつこいくらいに来るので、すぐに分かると思います。

僕らは、4人だったので、タクシーでウルバンバまで向かいました。

日本人ご夫婦がタクシーの運転手さんとスペイン語で交渉し、比較的安くなったようでした。

やはり現地の言葉を話せることは、旅をお得により楽しむことができると改めて感じました。

タクシーは、クスコの街を抜け、いくつもの山を越えてウルバンバへ向かいました。

途中でトイレ休憩のためによった日本でいうサービスエリアのような場所からの景色はとてもキレイでした。改めて標高が高い国であると実感しました。

クスコからウルバンバへの道のり

クスコからウルバンバへの道のり

ウルバンバでの宿探しについて

ウルバンバへ到着後、日本人ご夫婦の知り合いのレストランに行きました。初の本格的なペルー料理となりました。

料理の名前は忘れてしまいましたが、まるごとのトウモロコシ、じゃがいも、そして大きなお肉が盛られた料理でした。

ウルバンバのレストラン

ペルーでは、じゃがいもの種類が何十種類もあるようです。

トウモロコシも大変有名で一つ一つが大粒でした。

日本人ご夫婦は、ワイン好きのようでワインをご馳走になりました。

食事後、日本人のご夫婦にウルバンバの街を案内していただき、宿探しを手伝ってくれました。

日本人ご夫婦がガイドの際に使用した宿を教えてくれて、実際に宿の中を見て、交渉してくれました。

その時の確認ポイント、話しているスペイン語などを聞いて勉強させていただきました。

ポイントとしては、ガス、もしくは電気であるかのシャワーの種類共同、もしくは専用バストイレ朝食付き数日間宿泊したらディスカウントがあるかなどでした。

基本的にペルーの宿のお風呂のシャワーは、ガス電気の2種類があるようです。

ガスは、日本でも良く見る蛇口を捻るとすぐに温水が出るタイプ、電気はお湯の出る場所が円盤型になっており、その円盤部分が電気で加熱され、水が温められお湯が出るタイプです。

この電気タイプのシャワーは、シャワーの出が悪く、たくさん出すとかなりぬるくなります。

そのため、ちょろちょろ出さないと温かくなりません。

慣れるまでは、扱いが難しいですが、慣れてしまえば問題ありません。

ガスのシャワーよりも電気のシャワーの部屋の方が、宿泊料金が安いので、シャワーに関してこだわりがないのであれば、電気タイプのシャワーがある部屋で十分だと思います。

また、1泊よりも2泊以上した方が、宿泊料金をディスカウントしてくれる宿が多いです。

また、共同バストイレか、専用バストイレかによっても宿の料金が異なります。

やはり共同バストイレの部屋の方が安く宿泊することができます。

今回は、「Pumawanaka Hostel」という宿に3泊することにしました。

ウルバンバの宿

1泊一人30ソル(約1000円くらい)でした。

3泊したので、約30ソルくらい最初の言い値よりも安くしてくれました。

この宿は、ツインベッド専用バストイレ電気シャワーテレビ付きでした。

ウルバンバの宿

宿の入り口は、鉄格子となっており、呼び鈴を押して開けてもらうタイプだったので、セキュリティも問題ありませんでした。

ウルバンバの宿

ウルバンバの宿

このウルバンバでの宿交渉を経験してから、ペルー・ボリビアでの宿探しは、実際に宿を訪れ、部屋を見せていただいた後に交渉するという形を取りました。

AgodaさんやBooking.comさんで事前に予約することもできますが、簡単なスペイン語が話せる、理解できるのであれば、直接交渉した方が、安く泊まれると思います。

スペイン語は、ローマ字読みで良いので、生活に必要な単語くらいであれば、すぐに覚えることができると思います。

南米に来たのであれば、基本的に英語も通じないので、スペイン語に挑戦してみてはいかがでしょうか?

クスコ滞在1日目について、クスコからウルバンバへの移動、ウルバンバでの宿探しについてご紹介させていただきましたが、参考になりましたでしょうか?

クスコ滞在1日目にして、すぐに別の街へ移動になるとは思っていませんでしたが、日本人ご夫婦に色々と案内していただき、有意義な一日となりました。

旅ならではの出会い、その出会いの中でも素晴らしい出会いとなったと思います。

次回は、ウルバンバという街、そして、オリャンタイタンボという街について、ブログを書いていこうと思います。

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