ニューヨーク観光といえば自由の女神!~アメリカNY編~

ニューヨーク滞在4日目、ブルックリン橋ウォールストリート9・11メモリアルパーク自由の女神を徒歩と地下鉄で観光しました。

全て一日使っても良いほどの見所が盛り沢山の観光スポットですが、限られた滞在時間だったので、一気に回りました。

今回は、9・11メモリアルパークから自由の女神を観光するフェリー乗り場までの行き方自由の女神安く自由の女神を見学する方法などの情報について、ご紹介していきます。

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9・11メモリアルパークから自由の女神の観光をするフェリー乗り場までの行き方

僕らは、42st Port Authority Bus Terminal Stationからブルックリン橋までは、地下鉄を利用して行きましたが、その他の観光スポットについては、徒歩で回りました。

ブルックリン橋の詳細情報は、下記の投稿をご確認ください。

なので、9・11メモリアルバークから、自由の女神を見学するために乗るフェリー乗り場があるバッテリーパークまで徒歩で行きました。

9・11メモリアルパークの詳細情報は、下記の投稿をご確認ください。

9・11メモリアルパークからバッテリーパークまでの行き方についてですが、距離は、約0.7マイル(約1.2キロメートルくらい)あります。

ニューヨークのバッテリー公園

所要時間は、約20分くらいです。

9・11メモリアルパークから、リバティー・ストリート・ウォークウェイという通りを西側サウスエンドアベニューに突き当たるまで真っ直ぐ進み、サウスエンドアベニューをサウスコーブパークに突き当たるまで南下します。

バッテリー公園のオブジェ

その後は、公園の川沿いに歩いて行けば、バッテリーパークに到着します。

ニューヨークのバッテリー公園のオブジェ

バッテリーパークから小さめですが、自由の女神を観ることができます。

公園内にView Pointや変わったオブジェなどがたくさんあり、公園の散策だけでも十分に楽しむことができます。

そして、この公園から自由の女神があるリバティー島へ上陸するツアーのフェリーが発着しています。

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ニューヨークといえば自由の女神(The Statue Of Liberty)

アメリカ合衆国のニューヨーク港内にあるアメリカを代表するリバティー島にある像です。

正式名称は、「世界を照らす自由(Liberty Enlighting the world)」というそうです。

正面からの自由の女神

自由の女神像(Statue of Liberty)は、アメリカの独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され、1886年に完成しました。

この自由の女神像は、アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であると同時に、世界各地からやってくる移民にとって、新天地の象徴となっているようです。

僕の生まれ年である1984年世界文化遺産に登録されています。

自由の女神は、銅製ですが、緑青のため、緑色となっています。

台座からたいまつまでの高さは、93メートルあり、総重量は、225トンもあります。

近くからは見ていませんが、遠めから見てもかなり巨大な銅像となっています。

正面からの自由の女神

自由の女神は、右手に純金で形作られた炎を模したたいまつを持っており、左手にはアメリカの独立記念日である「1886年7月4日」とローマ字で刻印された銘板を持っています。

足元には引きちぎられた鎖と足かせがあり、これらは、全ての弾圧・抑圧からの解放と人類は皆自由で平等であることを象徴しているようです。

また、自由の女神が被っている冠には7つの突起があり、これらは、7つの大陸と7つの海に自由が広がるという意味があるそうです。

自由の女神の台座部分には、エレベーターがあり、最上階の10階からは銅像の螺旋階段を登って王冠部分の展望台に登ることができます。

しかし、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件以降、展望台がテロの標的になる可能性があるということで、封鎖されてしまいました。

なお、2009年7月4日の独立記念日に約8年ぶりに再開されました。

ただし、展望台への入場は、1時間に30人、一日に240人までと制限され、入場には事前予約が必要となったようです。

僕らは、今回の旅では、リバティー島への入場、および展望台への入場もしていませんが、今度の機会に訪れてみたいと思います。

アメリカ同時多発テロ事件については、下記の投稿をご確認ください。

余談となりますが、アメリカを代表する銅像であるため、自由の女神は、数々の映画で登場しています。

僕が知る限りでは、猿の惑星、ゴーストバスターズ、インデペンデンスデイ、ディープインパクト、エックスメン、メンインブラック、デイアフタートゥモローなどです。

安く自由の女神を観光する方法について

自由の女神(Statue Of Liberty)安く観光する方法をご紹介します。

一般的には、バッテリーパークのフェリー乗り場から発着している自由の女神見学ツアーに参加する形となると思います。

自由の女神の観光ツアー船

このツアーでは、自由の女神があるリバティー島への入島、そして周辺にあるエリスアイランドなどいくつかの観光スポットを巡り、バッテリーパークへ戻ってきます。

有料となるので、お金がかかってしまいますが、このツアーが一番、自由の女神を近くで見ることができますし、盛りだくさんだと思います。

僕らが自由の女神を見学した方法ですが、バッテリーパークから東側へ徒歩5分くらい行った場所にあるStaten Islandへ行くフェリー乗り場からStaten Islandへ行く方法です。

スタテン島フェリー乗り場

スタテン島フェリー乗り場

スタテン島フェリー

このフェリーは、自由の女神があるリバティー島へは行きませんが、限りなくリバティー島の近くを通り、Staten Islandへ行くので、多少小さいですが、目視で自由の女神を観ることができます。

しかもフェリーは無料なので、往復で乗って帰ってくれば、2回も無料で自由の女神をみることができます。

さらに、マンハッタンの町並みもフェリーから観ることができます。

フェリーも定期的に発着しているので、それほど待たずに乗ることができます。

下記で、Staten Island行きのフェリーから撮影した自由の女神の写真をご紹介します。

多少ズームはしていますが、十分な光景だと思います。

横からの自由の女神

ほぼ正面からの自由の女神

スタテン島フェリーからのマンハッタンの町並み

僕らは、Staten Islandのフェリーおりばに到着した後、すぐに折り返しのフェリーに乗ってしましたが、時間に余裕があれば、せっかくなので、Staten Islandの観光もしたかったです。

自由の女神の観光に一日時間をとっている場合、合わせてStaten Islandの観光もしてみてはいかがでしょうか?

9・11メモリアルパークからバッテリーパークへの行き方、自由の女神、および安く自由の女神を観光する方法についての情報は、いかがでしたでしょうか?

時間と予算に余裕があるのであれば、バッテリーパークからの自由の女神見学ツアーへの参加、およびStaten Islandの観光も合わせてすることをオススメします。

次回は、ニューヨーク滞在5日目の観光、まずは国連とグランドセントラルステーションについて、ブログを書いていきたいと思います。

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