タイのチェンマイにある象に会えるMesa Elephant Campの情報をまとめてみました。
今回は、チェンマイ市内からMesa Elephant Campへの行き方、象さんに会えるMesa Elephant Camp、チェンマイ郊外のMesa Elephant Campでのアクティビティなどについて、詳しく調べてみたので、ご紹介していきます。
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目次
チェンマイ市内からMesa Elephant Campへの行き方
チェンマイ市内から郊外に行くと、象さんに会えるMesa Elephant Campという観光スポットがあります。
タイと言えば、象さんではないでしょうか?
アユタヤでも象さんに市内で会えます。
しかも、象さんに乗ってアユタヤ市内を歩くこともできます。
そんな象さんに会える場所、Mesa Elephant Campへの行き方について、ご紹介していきます。
チェンマイ市内にあるツアーデスクでは、このMesa Elephant Campへ行くツアーもたくさんあります。
乗り合いの車で現地まで送迎してくれるので、楽チンです。
ただし、やはりツアーなので、少し割高な印象がありました。
なので、僕らは、レンタルバイクでMesa Elephant Campまで行っちゃいました。
チェンマイ市内には、たくさんのレンタルバイク・レンタルサイクルのお店がたくさんあります。
宿でレンタルをしている場合もあります。
僕らが宿泊したCumpun Guesthouseには、レンタルサービスはありませんでした。
ただし、ゲストハウスから徒歩で30秒ほどの場所にレンタルバイク屋さんがありました。
そこは、ランドリーサービスもやっているので、良く利用させていただきました。
僕らが宿泊したゲストハウスの情報については、下記の投稿をご確認ください。
タイのチェンマイで宿泊したゲストハウスや周辺情報などの情報をまとめてみました。 今回は、チェンマイのおすすめゲストハウス、チェンマイのCumpun GuestHouse、Cumpun GuestHouseの...
レンタルバイクは、一日レンタル・ガソリンは満タン返しで、250バーツ(約800円くらい)でした。
日本じゃ考えられない安さですね。
二人で割れるので、一人ガソリン込みでも約400円くらいです。
ツアーで行くよりもかなり安く行ける方法だと僕は思います。レンタルバイクもオートマとマニュアルが選べます。
さて、チェンマイ市内から郊外にあるMesa Elephant Campへの行き方ですが、チェンマイの旧市街の北側の山の方にあります。
距離は、約30キロメートルくらいあります。
車ならば、40分くらいですが、レンタルバイクなので、約1時間くらいかかります。
スマートフォンのお役立ちアプリであるオフラインマップ「Maps.me」を使用して向いました。
本当に便利なアプリです。
オフラインで地図が見れるだけでなく、GPSで道案内までしてくれます。
このアプリがなかったら、レンタルバイクで向おうとはしなかったかもしれません。
是非とも、旅の前にこのアプリをダウンロードしてください。必ずあなたのお役に立ちます。
詳しく道のりをご紹介したいのですが、タイ語は分からないので、ざっくり言うと、旧市街を北側に進み、しばら~く真っ直ぐ行き、途中で左に曲がり、またしばら~く真っ直ぐ山道を進むとMesa Elephant Campに到着します。
左に曲がる周辺に看板があるので、おそらく問題ないかと思います。
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象さんに会えるMesa Elephant Camp
Mesa Elephant Campは、チェンマイの郊外であるメーサ渓谷という場所に1976年4月8日にオープンしました。
周辺には、メーサ滝や首長族の村などの観光スポットもあります。
タイでは、昔から象さんは、戦争や森林伐採の際に利用されていたそうです。
何だか悲しい史実ですが、現在では人の手で飼育され、観光客相手のショーやトレッキングで活躍しているそうです。
象さんも生きるために毎日、訓練をし、働いている訳です。
このMesa Elephant Campでは、象さんの飼育・保護を目的として、観光客向けのショーや象乗り体験をしているそうです。
このMesa Elephant Campは、タイ北部でも有数の大規模施設だそうです。
この場所は、チェンマイの郊外の谷という立地にあるため、施設内は、ジャングルのようになっており、象さんがいそうな雰囲気を最大限に引き出しています。
受付から施設内に入ると、すぐに川が目の前に広がり、早くも象さんの泣き声がしてきます。
施設内は、想像以上に広く、迷いそうな感じではありますが、テーマパークのように至る所に館内マップがあるので、迷わず目的地にいくことができると思います。
施設内は、多く分けて、象さんが水浴びをする場所、エレファントショー開催場所、トレッキング場所、象さんの赤ちゃんが飼育されている場所と分かれています。
また、レストランもあるので、ご飯を食べることもできます。
Mesa Elephant Campの入場料金は、200バーツ(約650円くらい)、象乗り30分で500バーツ(約1600円くらい)となります。
象乗りの時間が30分以上となると料金は上がります。
正直、象乗り体験は、30分くらいが良いかと思います。
ちょっとおしりが痛くなりますので。
営業時間は、7時~15時半、エレファントショーは、8時、9時40分、13時30分の3回あります。
そのため、午前中の早い時間帯に行くことをオススメします。
僕らも9時過ぎに到着し、9時40分のエレファントショーを見学しました。
チェンマイ郊外のMesa Elephant Campでのアクティビティ
このMesa Elephant Campでは、以下のアクティビティを体験することができます。写真と合わせてご紹介していきます。
・象さんの水浴びタイム
・象との記念撮影
入場して一番最初に見学するアクティビティです。
その前に象さんと記念撮影ができます。
調教師の人に「フォト、フォト」と促されて記念撮影をします。
ただし、その後、小声で「チップ、チップ」と言われます。
無料のサービスかと思いましたが、20バーツ渡しました。
象さんのために使われることを願います。
象さんのためのバナナやサトウキビも販売しているので、それを購入しても良いかもしれません。
象さんの水浴びは、調教師と一緒に川の中に入り、硬めのブラシのようなものでゴシゴシ洗ってもらいます。たまに象さんが気持ちよさそうに川でゴロゴロしたりします。
・象乗り
これは、有料となりますが、やる価値は十分にあります。
30分から1時間くらいまでコースがありました。
僕らは、30分のコースにしましたが、象さんの背中はとても大きかったです。
ゆっくりゆっくり坂道を登り、見晴らしが良いところまで連れて行ってくれます。
・エレファントショー
象さんの水浴びタイム終了後に見学するアクティビティです。
ショーの会場は、けっこう大きいです。
数匹の象さんたちによるショーで、ダンスをしたり、吹き矢をしたり、サッカーをしたり、器用に鼻で筆を掴み、絵を描いたり、かなり充実したショーだと思います。
絵を描くことを調教されているのだとは思いますが、まるで自分が描きたいものを書いているかのようで、象さんの絵は圧巻です。実際にショーで象さんたちが描いた絵を売店で購入することができます。
・赤ちゃん象への餌やり
象さんの赤ちゃんを飼育しているエリアを見学できます。
近くにバナナやサトウキビが販売しているので、それを購入すると、赤ちゃんに餌をあげることができます。
餌を購入なくても見学だけすることもできます。
チェンマイ郊外にある象さんに会える場所、Mesa Elephant Campの情報は、いかがでしたでしょうか?
チェンマイでなくてもタイには、たくさんのエレファントファームがありますが、僕はチェンマイのこの場所をおすすめします。
是非とも、参考にしてください。
次回は、チェンマイのグランドキャニオンについて、ブログを書いていこうと思います。
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