タイのチェンマイで開催されるコムローイ祭りの打ち上げなどの情報をまとめてみました。
今回は、タイのコムローイ祭りの流れ、タイのコムローイ祭りの最高の瞬間、タイのコムローイ祭りの翌日などについて、詳しく調べてみたので、ご紹介していきます。
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タイのコムローイ祭りの流れ
前回のブログでは、コムローイ祭り、参加方法、会場について、ご紹介しました。
今回は、コムローイ祭りの流れについて、ご紹介していきたいと思います。
記念品をもらい、フードコードで腹ごしらえをした後、席に着き、祭りの式典の開始を待ちます。
その待ち時間の間に遠くの方で、早くもランターンが打ち上げられているのを観ることができますした。
最初は、数個が肉眼で確認できますが、そのうち数が増えてきました。
待ちのあちこちで打ち上げられていたのだと思います。
そのうち、熱気を失い飛べなくなったランターンが会場の近くに落ちてくるのが見えました。
まず、偉いタイのお坊さんたちが会場に次々と入場してきます。
その後、お祈りが始まります。
その後、英語、日本語、中国語を話せるタイ人の方がタイの高僧の方がお話した内容を翻訳してくれます。
何回かこのルーティーンが続きます。
この時間は、祭りの中で、とても大切な時間であると思いますが、普通の人にとっては、何を言っているのか、分からないので、退屈かと思います。
ただ、メインイベントの前には気持ちを盛り上げるため、このような時間も大切かと思います。
なお、野外での式典なので、蚊に刺される可能性が大です。虫除けスプレーを事前に塗っておいた方が良いと思います。
次に、ツアー参加者の何人かも交えて、中央にある円形の通りを蝋燭を持って歩きます。
おそらくですが、ツアーのオプションとして、含まれているサービスだったのではないかと思います。
このような大きなお祭りに参加できるというのは、とても貴重な体験だと思います。
全て式典が終わると、ついにランターンを会場に集まった方々と一斉に打ち上げる時間になります。
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タイのコムローイ祭りの最高の瞬間
さて、いよいよ待ちわびた最高の瞬間がやってきました。
しかも、この2016年11月14日は、スーパームーンの日でした。
これってスゴイ確立だと思いませんか?
前回のスーパームーンは、1948年とのことでした。
特に、スーパームーンなんて気にしていませんでした。
正直、当日聞かされるまで知りませんでした。
ばっちりスーパームーンの写真を撮りました。
今回のコムローイ祭りでは、縮小開催ということで、3人で1つのランターンを打ち上げることになっていました。
僕らは、一緒にツアーに参加した日本人の女性と3人で打ち上げました。3人居たので、みんなで写真の撮り合いっこをしました。
開催年により、2人で1つ、4人で1つなど打ち上げられランターンの数が違うようです。
正直、ランターンは、想像以上に大きいので、一人では打ち上げるのは大変なので、最低でも2人は必要だと思います。
なので、3人で1つは、ちょうど良かったかなと思います。
3人でランターンを持ち、着火剤に火をつけます。
ランターンの中に熱風をためる必要があるので、しばらく3人で持ち続けます。
しかし、想像以上に熱風が熱いので、意外に持ち続けるのがしんどかったです。
司会の方は、カウントダウンを始めます。
カウントダウンが終わると同時に、一斉にランターンを打ち上げます。
スゴイ勢いでランターンが空へ打ち上がっていきました。
辺りは眩い光で照らされ、まさに幻想的という言葉がぴったりな光景で、思わず、ワァ~と声が漏れてしまいました。
みんな打ち上げる瞬間を写真で撮りたかったようで、カウントダウン後も次々と遅れて打ち上がっていました。
ランターンの打ち上げが終了すると、祭りも終了します。
セイジョー大学からチェンマイ市内までは、それほど距離がありませんが、渋滞により、想像以上に時間がかかりました。
なので、多少並んででもバスに乗る前にトイレを済ませておいた方が良いと思います。
ツアーバスが集合場所のホテルに着き、ゲストハウスに帰宅中もチェンマイ市内の空には、ランターンが打ち上がっていました。
タイのコムローイ祭りの翌日について
コムローイ祭りの翌日は、前日にあんなにたくさんのランターンが打ち上がっていたにも関わらず、それほどランターンのゴミが落ちていませんでした。
ところどころ、電線や屋根にランターンのゴミがありましたが、朝早くから誰かが掃除をしてくれたのかもしれません。
夕方になり、ご飯を食べにナイトバザールに向かいましたが、この日もちらほらランターンが打ち上げられていました。
ワロロット市場周辺では、観光客、タイ人の方などたくさんの人がランターンの打ち上げをしていました。
てっきりコムローイ祭りの日だけだと思っており、当日、翌日と2日間も続けて、ランターンが打ち上げられるとは思っていなかったので、驚きました。
なので、ツアー参加時にバス車内でもらったランターンを持ち帰っていれば、この場所でまた打ち上げることができたので、少し後悔しました。
また、上記の写真のようにワロロット市場の通りでは、何やらパレードが開催されており、ディズニーのエレクトリカルパレードに負けないようなキラキラした出し物や伝統的な衣装を着たタイの方々の仮装行列も行われていました。
昨日と同様、この日も人が多かったです。
おそらく、コムローイ祭り前後でチェンマイの色々な場所で色々なイベントが開催されているのだと思います。
なので、チェンマイのコムローイ祭りに参加するのであれば、前後数日間の滞在をオススメします。
タイはチェンマイのコムローイ祭りの式典、打ち上げ、翌日の情報は、いかがでしたでしょうか?
本当は、一つの記事でまとめたかったのですが、コムローイ祭りに関しては、この打ち上げの瞬間をしっかり伝えたいと思いました。
次回は、チェンマイの個人的なおすすめ観光スポットについて、ブログを書いて行きたいと思います。
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