2016年12月18日、ペルーのリマでの7日間の滞在を終え、ペルーのクスコへStar Peruという飛行機で移動しました。
リマでの最終日は、苦しくも食中毒になり、一日中、トイレと友達、そして寝込んでいました。
そんな病み上がりでの移動はなかなかにハードでしたが、何とか無事にクスコへ移動することができました。
今回は、リマの日本人宿「お宿桜子」からホルヘ・チャベス国際空港までの移動、クスコ空港からクスコ市内への移動、リマからクスコへの移動手段について、ご紹介していきます。
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リマの日本人宿「お宿桜子」からホルヘ・チャベス国際空港への移動について
僕らは、リマでの7日間、日本人宿「お宿桜子」で滞在しました。
行きと同じようにローカルバスでホルヘ・チャベス国際空港まで行くことも考えましたが、フライトの時間が午前中だったので、渋滞を考慮し、宿のオーナーさんにお願いし、タクシーでホルヘ・チャベス国際空港に行くことにしました。
最後に宿のオーナーさんとドミトリーの管理人をしている日本人の男の子と記念写真を撮りました。
本当に色々と良くしてもらい、初めてのペルーはリマの滞在が、楽しいモノになりました。
詳しいお宿桜子の情報については、下記の投稿をご確認ください。
2016年12月11日、ペルーのリマに到着し、ホルヘ・チャベス国際空港に泊まり、朝方にリマにある日本人宿「お宿桜子」にローカルバスで移動しました。 初の南米、しかも治安が悪いと言われているリマ、ドキドキしながら、ゲストハ …
宿から空港までの距離は、約20キロくらいあり、タクシーを利用すると、2人で70ソル(約2400円くらい)となります。
ローカルバスだと、荷物と2人分の計3人分の料金で、8ソル(約280円くらい)となります。
かなり金額は違いますが、タクシーだと渋滞を回避して、確実に予定とおりの時間で空港まで行くことができるので、この時ばかりはケチらずに行きました。
宿から空港までは、だいたい50分くらいはかかります。
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クスコ空港からクスコ市内への移動について
リマのホルヘ・チャベス国際空港からは、国内線のStar Peruでクスコ空港「アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港」へ向かいました。
セールなどがやっていると、かなり安くクスコへ行くことが出来ますが、僕らの時は、約300ソル(約11000円くらい)でした。
飛行機だと、約1時間20分くらいでクスコへ行くことができます。
リマとクスコでは、標高が約3000メートルくらい違うので、人によっては、空港についてすぐに高山病になる人もいるので気をつけてください。
僕の彼女は、高山病が心配だったので、高山病の薬を飲んで、さらに乗り物酔いもするので、酔い止めの薬も飲んでいました。
おそらくですが、この薬の飲み合わせが悪かったのだと思いますが、エコノミー症候群で機内で倒れました。
CAの方がリマの空港へ引き返すかと聞いてくれましたが、結局、クスコ空港まで苦しみに耐えながら行きました。
クスコ空港の医務室でしばらく休み、何とか回復しました。
このような事態になる可能性もあるので、薬の飲み合わせには気をつけてください。
さて、クスコ空港からクスコ市内までの行き方についてですが、歩いてアルマス広場までがあるクスコ市内まで行くことも可能かとは思いますが、あまりオススメしません。
リマの標高が0メートル、クスコの標高が約3400メートルとなります。
富士山の頂上とほぼ変わらない環境で、身体を慣らさず、しかも重い荷物を持って歩くのは、相当しんどいと思います。
なので、タクシーを利用することをオススメします。ただし、空港の敷地内でタクシーに乗ると、100パーセントと言ってよいほど、ぼったくられます。
空港敷地内のタクシーの呼び込みは、無視して空港の敷地外の道路に走っているタクシーを捕まえてください。
僕らは、2人で5ソル(約175円くらい)でクスコ市内に行ってもらえました。
もしも、空港敷地内のタクシーだと10倍以上の値段でした。
僕らは、リマで出会ったクスコ在住の日本人向けの観光ガイドをしているご夫婦にアドバイスをいただいていたので、ひっかからずに行くことができました。
僕らは、クスコ空港「アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港」からパビトス通りとベレン通りがぶつかる場所までタクシーで行きましたが、空港からは約5キロくらいあり、15分くらいかかりました。
タクシーのドライバーの方が、とても気さくな人で僕の彼女は韓国人なんだとスマホの写メを見せてくれたりしました。
ちなみに、何故、僕らが、クスコの中心地であるアルマス広場に向かわなかったかというと、リマで知り合った日本人向けの観光ガイドをしているクスコ在住の日本人夫婦の方とお会いするためにパビトス通りとベレン通りがぶつかる場所に行きました。
クスコ滞在、そして、ボリビアからクスコへ戻ってくるまで、本当に本当にお世話になったご夫婦です。
今回の旅での多くの出会いの中で最も素晴らしかったと言える出会いだと思います。
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リマからクスコへの移動手段について
僕らは、今回、リマからクスコまでの移動として、飛行機を利用しましたが、バックパッカーの旅をしている方のほとんどが長距離バスを利用していると思います。
僕らもクスコからリマに戻る時は、夜行バスを利用しました。
バスの長所は、やはり飛行機よりも料金が安いということではないかと思います。
バスの短所は、やはり飛行機よりも時間がかかるということではないかと思います。
良く利用されているバス会社は、「Cruz Del Sur」と「ExcluCiva」だと思います。
他にもたくさんのバス会社がありますが、南米の旅で出会った方々の体験談やインターネットの情報によると、この2つの会社が間違いなと僕は確信しています。
料金は、おおよそ150ソル前後(約5500円くらい)だと思います。
所要時間は、約22時間くらいとなり、ほぼ一日がかりの移動となります。
「Cruz Del Sur」は、南米の中でも高級バス会社として有名であり、サービスも手厚いです。
バスに乗車する時にセキュリティのため、顔写真を撮られます。
料金が高いということもあり、ほとんど観光客や南米でも富裕層の方が乗車していることが多いので、盗難などの心配もほとんどありません。
僕らは、「ExcluCiva」を利用したので、このバス会社のことはハッキリとは分かりませんが、情報によると、一度は利用した方が良いバス会社だと思います。
「ExcluCiva」は、「Cruz Del Sur」と比べると、まだまだ人気はそれほどといった感じですが、座席は、ほぼ180度リクライニング、軽食、ブランケット、トイレ付きでかなり快適なバスでした。
タイの長距離バスも快適だと思いましたが、南米のバスの方がさらに快適でした。
日本の長距離バスは、タイ、および南米の長距離バス会社に完敗だと思います。
上記のように、リマからクスコへの移動手段として、飛行機か長距離バスという選択肢があります。
それぞれ長所と短所があるので、それぞれの旅行スタイルに合わせてみてはいかがでしょうか?
飛行機も長距離バスもたまにセールをやっていることがあるので、どちらも調べてみてから、どちらにするか決めても良いと思います。
リマの日本人宿「お宿桜子」からホルヘ・チャベス国際空港までの移動、クスコ空港からクスコ市内への移動、リマからクスコへの移動手段についての情報は、参考になりましたでしょうか?
気をつけていただきたいことは、リマとクスコでは、標高が約3400メートルも違うということです。
必ず高山病になることはないので、薬は飲む必要はないと思いますが、空港に到着したら、せかせか動かずゆっくり動き、まずは身体と慣らすことに専念してください。
マラソンの時のような呼吸方法で酸素を身体に送ることが不可欠です。
次回は、クスコ滞在1日目について、ブログを書いていこうと思います。
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