ペルーのリマ滞在4日目、リマの海岸沿いにあるミラフローレス地区へ観光に行きました。
ミラーフローレス地区は、リマの海岸沿いにある新市街と呼ばれる場所で、リゾートマンションのような高層ビルなど旧市街とは異なり、とても発展しています。
今回は、お宿桜子からミラフローレス地区への行き方、ミラフローレス地区にある海沿い、ミラフローレス地区の観光などの情報について、ご紹介していきます。
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お宿桜子からミラフローレス地区への行き方
お宿桜子からミラフローレス地区への行き方は、いくつかあるのかもしれませんが、今回は僕らが実際にミラフローレスまで行った行き方について、ご紹介していきます。
お宿桜子と周辺情報の詳細については、下記の投稿をご確認ください。
2016年12月11日、ペルーのリマに到着し、ホルヘ・チャベス国際空港に泊まり、朝方にリマにある日本人宿「お宿桜子」にローカルバスで移動しました。 初の南米、しかも治安が悪いと言われているリマ、ドキドキしながら、ゲストハ …
リマのホルヘ・チャベス国際空港からローカルバスで日本人宿「お宿桜子」に移動しました。 「お宿桜子」には7日間、滞在しました。 リマ市内にもローカルバスやモノレール...
僕らは、お宿桜子に滞在していた日本人の方と3人でミラフローレス地区へ行きました。
その方は、サーフィンが好きでミラフローレスへサーフィンをするために行くとのことでした。
ミラフローレス地区の海は、波が穏やかであり、初心者には有難いスポットとのことでした。
この方は、リマに1ヶ月ほど滞在した後、名前は忘れましたが、ペルーの北部にあるサーファーの聖地である海へ行くとのことでした。
簡単に僕らの行き方を説明します。
料金は、リマ地下鉄が往復で3ソル、ローカルバスが往復で1ソルだったと思います。
多少、迷ったりする可能性はありますが、タクシーで行くよりもかなり安く行くことができます。
所要時間は、電車、ローカルバス、徒歩の時間を合わせると、1時間くらいだったと思います。
まずは、お宿桜子からリマ地下鉄(Metro de Lima)が運行しているPiramide del Sol駅まで歩き、そこからリマ地下鉄でCabitos駅まで行きます。
時間帯によりますが、ほぼ満員電車状態ですので、覚悟してください。
ただし、ローカルバスやタクシーで行くよりも渋滞に巻き込まれる心配がないので、早く行くことができます。
リマ市内は、慢性的にヒドく渋滞しています。
次に、Cabitos駅を降りて、円形の交差点であるラウンドアバートの右側の方にあるアルフレド・ベナビデス通りからローカルバスに乗り、記憶は曖昧ですが、ポルタ通り付近で降りたと思います。
Cabitos駅の進行方向右側にPlazaveaという大型スーパーがあるので、その大型スーパーがある通りを通り、円形の交差点を歩いて行くとすると、2個目がアルフレド・ベナビデス通りとなります。
そして、バスを降りてから、そのままアルフレド・ベナビデス通りを真っ直ぐ行くと、マレコン・バルタ通りにぶつかるので、左に曲がり、さらに真っ直ぐ歩いて行くと海が見えてきます。
マレコン・バルタ通りの周辺には、かなり発展しており、大型スーパーや大きな病院、高層マンションがたくさんあります。
お宿桜子の周辺とは、別世界といっても良いほどの違いがあります。
なお、バスの側面には、行き先が書かれているので、「Miraflores」と書かれたバスに乗れば、問題はありません。
一応、料金徴収の方にミラフローレスと聞いて確認しても良いと思います。
また、僕は、スマートフォンの便利アプリであるオフラインマップ「Map.me」で目的地まで近づいているかを確認しながら行きました。
ただし、治安の心配があるので、カメラや携帯を常に持っての移動は極力避けた方が良いと僕は思います。
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ミラーフローレス地区にある海岸沿いについて
ミラフローレス地区は、リマ市内の中で新市街と呼ばれる地区となります。
高級住宅街、カジノ、高級ブティック、ホテル、レストラン、大型スーパーなどが立ち並ぶ地区となっています。
あとは、旧市街と呼ばれるセントロ地区となります。
セントロ地区は、リマの植民地時代に立てられた建物が多く残る地区であり、1988年にユネスコの世界遺産にも認定されています。
旧市街の観光については、別のブログでご紹介していきたいと思います。
ミラフローレス地区にある海岸沿いについて、ご紹介します。
海岸沿いに江ノ島のような道が走っていますが、その道の海岸沿いとは反対側というと、何十メートルもある断崖となっています。
なので、海岸沿いまで行くのに、車で坂道を下るか、階段を下りていかないといけません。
ただし、断崖の上にある公園から見るリマの海は、本当に綺麗です。
しばらく左右に断崖が続いているので、オーストラリアのグレートオーシャンロードにある12使途の光景を思い出させるような光景だと、個人的には思いました。
海岸沿いに下りると、そこは、Playa Makaha、Playa Waikikiというビーチとなります。
その海岸では、サーフィンをしている人がたくさん居ます。
サーフィンのレンタルや講習をしている露店がたくさんあり、嫌というほど声をかけられます。
とりあえず、「No, Gracias」と言って、ひたすら交わしました。
一緒に来た日本人の方は、サーフィンの板をレンタルしてサーフィンをしていました。
正直、リマの海は綺麗ではありませんが、確かに波はサーフィンをする人には打ってつけなのではないかと初心者の僕でも思いました。
その一緒に来た日本人の方と一旦、別行動となり、僕らは海岸沿いを歩いてみることにしました。
ミラフローレス地区にある海は、砂浜ではなく、砂利のビーチとなっています。
その砂利のビーチに寝そべっている方がたくさん居て、何とも不思議な光景でした。
海岸沿いには、歩道があり、海を見ながら歩くことができます。
僕らは、数キロほど北側に歩いて行きましたが、南側には、ショッピングモールと映画館があるようです。
なお、Playa Makahaの堤防の方にある「La Rosa Nautica」というレストランは海が見れて味も美味しいと評判でした。
僕らは、海を見ることが好きなので、海の色はあまり綺麗でないにしろ、海を見ながら海沿いを歩けたことにとても充実しました。
そして、海岸と断崖のコントラストは圧巻でした。個人的には、このミラフローレス地区にある海岸沿いは、リマに来たら来るべきだと思います。
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ミラーフローレス地区の観光について
ミラフローレス地区の観光について、ご紹介します。上記でもご紹介していますが、この地区は高級住宅街、カジノ、高級ブティック、ホテル、レストラン、大型スーパーがたくさんあるので、お金がかかる場所ではあります。
僕らは、バックパッカーでしかもまだまだ旅が続くということで、あまりお金がかからない観光をして来ました。
ミラフローレス地区にあるアモール公園(Parque del Amor)に行きました。この公園には、情熱的なカップルの銅像があります。
そして、この公園からの海岸沿いの景色は、とても素晴らしいです。
このアモール公園の周辺には、いくつか公園があり、それぞれの公園から海岸沿いの景色を楽しむことができるので、公園を訪れることをオススメします。
また、アモール公園の近くにパラグライダーができる場所があるので、そこもオススメです。
お宿桜子さんでもこのパラグライダーをオススメしており、紹介してもらうと少し割引してくれます。
その後、ミラフローレンス中央公園とケネディ公園に行きました。
公園内には、猫がたくさんおり、別名「猫公園」とも呼ばれています。
また、カトリック教会や市役所・区役所などの大きな建物があります。
公園の周辺には、レストランがたくさんありますが、正直、高いです。
そんな高いレストランが並ぶ中、僕らは、スターバックスコーヒーの横にあるサンドイッチのお店「La Lucha」でご飯を食べました。
お宿桜子さんでもこのサンドイッチ屋さんを紹介していましたし、行列が出来ていたので、このお店に決めました。
スタッフの方が日本語も話せる方で色々とオーダーの際に、助けてもらいました。
料金は、サンドイッチとジュースで25ソルでした。リマの物価からすると、定食屋さんみたいな場所で10ソルくらいなので、正直高いですが、たまの贅沢ということで妥協しました。
とても美味しいので、是非ともオススメします。
ミラフローレス地区では、レストランはたくさんあるので、食事に困ることはありません。
さらにデパートや大型スーパーも近くにあるので、自炊ができるホテルに泊まれば、問題ないと思います。
そして、治安が良いと思います。
お宿桜子の周辺や旧市街では、カメラやスマホを持って歩くのは、怖いと感じますが、ミラフローレスでは怖いと感じませんし、実際に問題ありませんでした。
なので、ミラフローレス地区は、海が近く、治安が良く、生活にも困らない環境が揃っているので、リマの中で、宿泊するのにとても良い地区だと思います。
僕らが滞在したお宿桜子からミラフローレス地区への行き方、ミラフローレス地区にある海沿い、ミラフローレス地区の観光についての情報は、参考になりましたでしょうか?
リマで海を見たくなったら、是非とも訪れていただきたい場所です。
旧市街から新市街に行くと、きっと誰しも感じると思いますが、治安の違いが分かると思います。
次回は、旧市街と呼ばれるセントロ地区の観光について、ブログを書いていきたいと思います。
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