リマのホルヘ・チャベス国際空港からローカルバスで日本人宿「お宿桜子」に移動しました。
「お宿桜子」には7日間、滞在しました。
リマ市内にもローカルバスやモノレールのような電車で行くことができるので、リマ市内観光にも便利な場所だと僕は思います。
今回は、日本人宿「お宿桜子」の周辺情報ということで、お宿桜子から一番近い大型スーパー「Metro」、お宿桜子から徒歩でも行けるメルカド、お宿桜子の近くにある駅の使い方などの情報について、ご紹介していきます。
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お宿桜子から一番近い大型スーパー「Metro」について
お宿桜子から一番近い大型スーパー「Metro」について、ご紹介します。
お宿桜子からMetroまでは、約1.7キロメートルあります。
徒歩で行く場合、お宿桜子の目の前にある大通りを右側に進み、ひたすら大通り沿いに真っ直ぐ行きます。
約30分くらい歩くと、右側にMetroという看板と大きな建物が見えてくるので、迷うことはないと思います。
ローカルバスで行く場合、お宿桜子の目の前にある大通りのバス停から10分くらいかかります。
ローカルバスに乗ったら、「Metro」と伝えれば、降りる場所まで着いたら教えてくれます。
右側にMetroと書かれた看板と大きな建物が見えてくるので、迷うことはないと思います。
料金は、片道1.5ソル、往復3ソルかかります。
モノレールのような電車で行く場合、徒歩で約10分、電車の乗車時間が一駅で約2分くらいなので、約12分くらいかかります。
お宿桜子の大通りを右側に約400メートルくらい歩くと、Piramide del Solという駅があります。
その駅から次の駅のEstacion Los Jardinesで降ります。
駅からMetroが見えるので、迷うことはないと思います。
僕は、行く時は、徒歩でお宿桜子からMetroまで歩き、帰りは荷物があるので、ローカルバスで帰って来ました。
正直、ペールのリマ、しかもお宿桜子の周辺を歩くのは、少し怖いです。
徒歩で歩いていると、大通りから少し路地が見えますが、何とも言えない異様な雰囲気を醸し出しています。
あとから知りましたが、お宿桜子の周辺は、リマの中でも治安が悪い地域のようです。
僕らは、幸いのことに何事もなく、滞在を終えましたが、お宿桜子の目の前のバス停で強盗にあった日本人の宿泊客の方も居たそうです。
なので、お宿桜子の周辺を歩く際は、最小限の現金だけが良いかと思います。
一眼レフなどのいかにも高そうなカメラやスマホを見ながらの歩行は危険です。
それぐらい気をつけた方が良い地域だと思います。
さて、Metroという大型スーパーですが、ペルーの中でも品揃えが良いスーパーであり、店舗数はペルーで一番のようです。
食品、生活雑貨、日用品、パンなど様々な種類のものがあります。
僕らは、パンをよく買っていました。
パンは種類が豊富でしかも美味しい、しかも量り売りなので、好きな数だけ買うことができます。
あとは、このMetroの中にお宿桜子さんがオススメする割かし両替レートが良い両替屋さんがあります。
その名も「JET PERU」です。
また、Metroの隣に映画館もあります。
おそらくスペイン語字幕、もしくは音声がスペイン語だと思うので、観てはいませんが、興味があれば、日本よりも安いので、是非ともチャンレンジしてみてはいかがでしょうか?
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お宿桜子から徒歩でも行けるメルカドについて
お宿桜子から徒歩でも行けるメルカドは、2つあります。
ちなみにメルカドとは市場という意味です。
ペルーを旅している時、何処の街に行っても必ずメルカドはありました。
ペルー人の方にとっては、日本でいう商店街的な場所なのではないかと思います。
1つは、お宿桜子の大通りを渡った先のガソリンスタンドの横にあるメルカドです。
このメルカドは規模が小さいです。野菜・肉・魚などの食料品の露店と数件がレストランがあります。
僕らは、一度レストランでランチをしましたが、スペイン語が分からないので、お店にあるメニューが書かれたホワイトボードを指差して注文しました。
その時は、Sopaというものを食べました。具だくさんのスープです。
とても美味しかったですが、ペルーでは、前菜としてスープが出た後に、セグンドと言われるメインが出てきます。
料金は、単品で注文するよりも、前菜のスープとセグンドと呼ばれるメインをセットで注文する方が安いです。
その日によって、スープの種類やセグンドの種類が異なるので、食べたいモノがないこともあります。
なお、料理を注文すると、ジュースくらい甘いお茶をもらえます。
これも日によって種類が違います。
レモンのお茶は、甘酸っぱくて美味しかったです。
もう一つのメルカドは、お宿桜子から約1.4キロメートルほどの場所にあるBosqueというメルカドです。
正直、歩いていけるメルカドとはいえ、徒歩で約20分ほどかかります。
Metroも徒歩で約30分くらいかかりますが、暑いリマでの徒歩は、いつも以上にしんどいかもしれません。
なので、徒歩で頑張る場合、治安、熱中症には十分に気をつけてください。
ローカルバス、もしくは、モノレールのような電車で行く方が賢明かもしれません。
ローカルバスで行く場合、Bosqueとドライバーさんに伝えれば、教えてくれます。
電車で行く場合、お宿桜子の近くにあるPiramide del Sol駅からSafe Water Stationで下車して、約600メートルほど歩く形になります。
Bosqueというメルカドは、かなり規模が大きいメルカドであり、食料品、雑貨などの露店がたくさんあり、レストランもたくさんあります。
その中でもセビーチェと呼ばれる魚のマリネが大変人気があるようです。
ただし、セビーチェを食べにメルカドに行く場合、なるべく早めに食べに行ってください。
お店をオープンするまでは、冷蔵庫で保存していますが、オープンしてからは、外に置きっ放しとなっています。
そのため、日本人のお腹では、お腹を壊すリスクが高いです。
ペルーの方のお腹は鋼鉄かもしれません。
セビーチェは、とても美味しい料理なので、是非とも食べていただきたいので、食中毒になるかもしれないということだけ、頭に入れといてください。
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お宿桜子の近くにある駅の使い方について
上記で何度もお宿桜子の近くにあるPiramide del Solという駅を紹介してきました。
この駅の使用方法と注意点について、簡単にご紹介したいと思います。
この駅は、Metro de Limaという電車の駅となります。
Metro de Limaとは、リマ地下鉄という意味です。
僕らが滞在した時には、一路線しか完成しておらず、しかも地下鉄ではなかったのですが、将来的には、残りの5つの路線は地下鉄になるので、この名前となっているようです。
完成している路線は、リマの南端から中心部までを全部で27駅、全長34.6キロメートルの距離をBayovar(バヨバル)からVilla el Salvador(ビジャ・エル・サルバドール)までを繋いでいます。
Metro de Lima(リマ地下鉄)の乗り方ですが、駅の券売機で日本でいうSuicaのようなカードを5ソル(約170円)で買う必要があり、そのカードに運賃である1.5ソル(約51円)をチャージする必要があります。
もちろん、往復で乗るときは、3ソル(約102円)をチャージしておいた方が良いです。
僕らは、一枚のカードを購入し、二人分の料金をチャージして使いました。
一人が改札を通り抜けた後に、もう一人に同じカードを渡して通れば問題ありません。
券売機は、長蛇の列となっているので、改札の前で待機していて、お金だけ渡して、カードを貸してもらい、改札を通っている人が数人しました。
ペルーの地下鉄は自由です。
券売機は、スペイン語なので、何が何だか分かりませんが、係員の人に助けてというと、代わりに購入してくれます。
なので、困ったら、駅員さんを探してみてください。
Metro de Lima(リマ地下鉄)は、日本のように本数は多くありません。
なので、時間を調べてから駅に行った方が効率が良いと思います。
ただし、券売機で長蛇の列待ちがあるので、予定していた電車に乗れない可能性があるかもしれません。
また、この地下鉄の乗車率は、日本の朝方と夕方の満員電車と良い勝負をするであろうくらい混んでいます。
乗車率は、100%を超えていると個人的には思います。
なので、ローカルバス、徒歩よりも早く目的地に到着できるメリットと引き換えに、満員電車の窮屈さを受け入れてくださいね。
あとは、電車内のスリにも十分に気をつけてください。
僕は、カバンは前で持ち、ポケットには何も入れていませんでした。念には念をです。
日本人宿「お宿桜子」から、よく通ったMetroという大型スーパー、お宿桜子から徒歩でも行けるメルカド、お宿桜子の近くにある駅の使い方についての情報は、参考になりましたでしょうか?
正直、治安は悪いほうだと思いますが、十分に注意していれば、安全に楽しく過ごすことができる地域ですので、「お宿桜子」に宿泊する時には、参考にしてみてください。
僕の心残りは、治安を意識し過ぎて、あまりたくさんの写真を撮ることができなかったことです。
次回は、海が近いミラーフローレンスでの観光情報について、ブログを書いていきたいと思います。
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