2016年12月11日、ペルーのリマに到着し、ホルヘ・チャベス国際空港に泊まり、朝方にリマにある日本人宿「お宿桜子」にローカルバスで移動しました。
初の南米、しかも治安が悪いと言われているリマ、ドキドキしながら、ゲストハウスまで移動しました。
今回は、リマのホルヘ・チャベス国際空港からお宿桜子までの行き方、お宿桜子の情報、お宿桜子の嬉しいサービスなどの情報について、ご紹介していきます。
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リマのホルヘ・チャベス国際空港から日本人宿「お宿桜子」までの行き方
2016年12月11日の0時35分頃にアトランタ国際空港からリマのホルヘ・チャベス国際空港に到着したので、深夜であるため、事前に予約した日本人宿への移動は諦め、空港で寝ることにしました。
ホルヘ・チャベス国際空港には、シャワーを浴びれる場所はありません。
空港によっては、有料となりますが、シャワーを浴びることができる場所や仮眠が取れる場所があったりします。
治安が悪いと言われている南米、しかもペルーのリマなので、バックパックに南京錠を絡ませ、ドキドキしながら数時間を過ごしました。なので、ほとんど眠れず。
朝8時頃まで空港に滞在し、日本人宿に移動することにしました。
空港の出口を出ると、タクシーの客引きがしきりなしに押し寄せます。「NoNo」、「We wanna use local bus」などと言いながら、足早に立ち去りました。
スマホのオフラインマップ「Maps.me」でバス停の位置を確認して空港を出ました。
空港を出た大通りの右側にバス停を発見、事前にインターネットで乗るバスの種類と降りるバス停を確認しておいたので、バス停に居たペルー人の方に英語で聞いてみました。
やはり英語が共通語ではなく、スペイン語が共通語なので、通じませんでした。
たまたま英語が分かるペルー人の方が居たので、バス停を確認しました。
とりあえず、僕らが見つけたバス停で待っていれば大丈夫とのことでした。
下記のお宿桜子さんのホームページにて、空港から宿までのローカルバスでの行き方が載っています。
PERU/LIMA に、新しいタイプのお宿ができました。 ホームステイ型お宿桜子です。 旧市街よりパスで10分。徒歩10分以内に市場、大型スーパー、大きな公園、病院、ございます。 併設施設には本格的な温水プール、サウナ、ジム完備です。 気軽にお問い合わせください。
基本的にメールでオーナーの方と宿泊予約などをやり取りをしました。
簡単に空港から宿までの行き方をご紹介します。
ちなみに、事前に宿の方にタクシーでの送迎をお願いしておけば、時間があれば、タクシーで迎えに来てくれます。
だいたい料金は、70ソルくらいかと思います。
正直、初めての南米、しかもペルーのリマなので、多少お金はかかりますが、お願いした方が無難かと思います。
なお、ローカルバスだと、一人4ソル、大きい荷物がある場合、追加で4ソルとなります。
僕らの場合は、僕は4ソルだけでしたが、彼女がコロコロタイプの荷物だったため、8ソルになりました。
バスは、なるべく人を乗せたいので、しっかり大きい荷物も一人分として扱われます。
1ソルが約34円となっているので、バス代は、二人で12ソル(約410円)となります。
空港の大通りにあるバス停には、大小様々なバスが停まります。
お宿桜子に行くために乗る必要があるバスは、車体に「ROMA」もしくは、「ROMA-1」と書かれたバスです。
バスの料金収集の人に降りるバス停の名前である「Paradero 9 de Chacarilla(パラデロ ヌエベ デ チャカリヤ)」と伝えるとグッドのポーズを取り、乗せてくれました。
上記でご案内したお宿桜子のホームページにさらなる詳細が書かれているので、それをメモして渡した方が確実です。
空港の大通りから出発し、バスはリマの市内を通って行くのですが、渋滞が凄くて、僕らは1時間半くらいかかりました。
空港から宿までは、約16キロメートルほどしかありませんが、リマ市内では必ず渋滞となるので、googlemapでも約50分かかる計算となっていました。
1時間半の道のりは、かなり長いように感じますが、リマ市内の様子をバス車内から見ることができるので、苦ではありませんでした。
ただ、治安が悪いと事前に聞いていただけに、カメラを出すことが怖くて、写真は撮れませんでした。
リマ市内からリマク川という川を渡り、右に曲がると道路の上にモノレールのような電車が走っています。
モノレールのような電車を並行に道なりを走っていくと、そろそろバスを降りる場所になります。
料金収集の人が、次が降りるバス停だと合図をしてくれました。
バスを降りると左手側にガソリンスタンド、右手側にSauna Tomodachiと書かれた建物が見えます。
このSauna Tomodachiの建物が僕らの宿泊する日本人宿「お宿桜子」となります。
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リマの日本人宿「お宿桜子」について
ペルーはリマにある日本人宿「お宿桜子」について、ご紹介します。
下記のようにホームページがあるので、そこに詳しい情報が掲載されていますが、簡単にご紹介します。
PERU/LIMA に、新しいタイプのお宿ができました。 ホームステイ型お宿桜子です。 旧市街よりパスで10分。徒歩10分以内に市場、大型スーパー、大きな公園、病院、ございます。 併設施設には本格的な温水プール、サウナ、ジム完備です。 気軽にお問い合わせください。
外観にお宿桜子や日本人宿という記載がありません。
リマは治安が悪いので、日本人宿があると周囲に分かると、強盗などの被害に遭う可能性があるため、宿と宿泊者を守るための配慮とのことです。
実際に、リマの中でも治安が悪い方の立地ではあるので、実際に宿近くのバス停で強盗にあった人も居るそうです。
なので、出かけるときは、十分に注意してください。僕らは、幸いなことに何事もなく滞在できました。
なお、外観に何も書いてない訳ではなく、この日本人宿はサウナが併設されているので、「Sauna Tomodachi」と外観に書かれています。
リマというかペルーには、サウナがいくつかあるようです。
リマの後にクスコに行きましたが、クスコにもサウナがあるお店がありました。
「お宿桜子」は、日本人の奥様とペルー人の旦那様で経営されています。
お宿の名前になっている桜子とは、この日本人宿の住人である可愛いワンちゃんの名前となっています。
受付に行くと、桜子ちゃんが寄って来ます。
とても人懐っこい可愛いワンちゃんです。
受付の近くに個室が3部屋、少し離れた場所にドミトリーがあります。
僕らは、個室の部屋に、7日間滞在しました。
料金は、一人8750円、一泊1250円となります。
個室の部屋には、ツインベッド、扇風機、テーブル、イス、バスタオルがあります。
バス・トイレは共同となり、部屋があるフロアの上の階にあります。
そこは、バルコニーのようなスペースで洗濯機もあるので、洗濯物を干すことができます。
タイでもニューヨークでも洗濯が無料でできる宿なんてなかったので、嬉しい限りでした。
部屋を出たすぐの場所が共同スペースとなっており、自由にキッチンや冷蔵庫を使うことができます。
なお、毎日手作りの朝食がついており、決められた時間にこの共同スペースで食べることができます。
なので、ドミトリーに滞在している人とも交流することができます。
僕らは、一緒にMetroというペルーの大型スーパーマーケットやミラフローレンス地区にある海に出かけたりしました。
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リマの日本人宿「お宿桜子」の嬉しいサービスについて
リマの日本人宿「お宿桜子」の嬉しいサービスについて、下記でご紹介します。
・毎日変わる無料手作り朝食
毎日しかも手作りの美味しい朝食が無料で食べられるなんて嬉しいサービスです。
・共同フロアのテレビで日本のNHKを観ることができる
数ヶ月の間、日本を離れ、しかもほぼ反対側の南米に来たのに、日本のテレビが観れるなんて嬉しいサービスです。
・オーナーの方が親切で色々とお役立ち情報を教えてくれる
リマ市内の観光情報、観光地までの行き方、安全対策、レートが良い両替所など様々な情報を教えてくれる嬉しいサービスです。
・1週間以上の宿泊者には併設されているサウナを無料で1回使える
僕らは、ちょうど1週間の滞在となったので、併設されているサウナに無料で入ることができました。
3種類のサウナ、そしてプールがあり、一日中使うことができたので、リマ滞在最終日に利用させてもらいました。
日本のサウナとは、少し違う感じはしましたが、良い汗を流すことができました。
嬉しいサービスです。
リマのホルヘ・チャベス国際空港からお宿桜子までの行き方、お宿桜子の情報、お宿桜子の嬉しいサービスについての情報は、参考になりましたでしょうか?
初めての南米、しかもペルーのリマだったので、日本人宿にして良かったと思います。
基本的にスペイン語しか通じませんし、日本語で情報収集ができることがかなり助かりました。
この宿での出会いがクスコでの生活を10倍楽しめる形にしましたし、日本人宿での出会いはなかなか良いことだと思います。
ペルーのリマにお越しになる場合、「お宿桜子」に宿泊してみても良いと思います。
次回は、「お宿桜子」の周辺情報について、ブログを書いていこうと思います。
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