約1ヶ月のタイでの旅を終え、ついに何ちゃって世界一周旅行の次の国であるアメリカはニューヨークへ向かいます。
タイからアメリカのニューヨークだとヨーロッパ、アフリカ、中東など色々な魅力的な国を飛び越したことになります。
予算的と時間的に飛ばさざるおえませんでした。
またチャンスがあれば、ヨーロッパ、アフリカ、中東などの国にも訪れてみたいとは思います。
今回は、タイのスワンナプーム国際空港、タイのスワンナプーム国際空港からアメリカのJFK国際空港までの移動、アメリカのJFK国際空港近くのホテルなどの情報について、ご紹介していきます。
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タイのスワンナプーム国際空港について
前日に宿泊した「Panini Residence」からスワンナプーム国際空港までは、約8キロメートルあり、国際線は3時間前には空港に居ないといけないので、大事をとってホテルの人にタクシーを呼んでもらい、スワンナプーム国際空港まで行きました。
タクシー代は忘れましたが、近いのでそれほどかからなかったと思います。
タクシーのドライバーさんは、とても気さくな人で片言な英語で色々と話しかけてくれました。
「Panini Residence」の詳細については、下記の投稿をご確認ください。
7日間のクラビ滞在も終わり、バンコクから来た時と同じようにクラビバスターミナルからバンコクの南バスターミナル「サーイタイマイ」に戻りました。 今回は、クラビバスタ...
スワンナプーム国際空港は、2回目となります。
数年前にタイに来たときに利用しました。
タイの中でも一番大きな国際空港だけあり、とても立派な空港です。
たくさんの航空会社のチェックインカウンターがあり、手荷物検査場の近くにいかにもタイっぽい大きなオブジェがあります。
そして、手荷物検査を通過した後の免税店エリアも巨大で色々なお店がありました。
色々な種類のレストランもたくさんありました。
旅行者に優しい無料で充電できるエリアがあったりします。
無料wifiも強いので、早めに着いても免税店を見たり、レストランでご飯を食べたり、ネットサーフィンをしたり、十分に時間を潰せる空港だと思います。
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タイのスワンナプーム国際空港からアメリカのJFK国際空港までの移動について
2016年12月2日朝9時35分発のノルウェー航空(Norwegian)でアメリカのJFK(ジョン・エフ・ケネディ)国際空港に向かいました。
直行便はなかったため、スウェーデンのストックホルム国際空港で乗り換えをして、アメリカのJFK国際空港に向かいました。
一応、航空券上のフライト時間は、12月2日9時35分~20時30分となっていますが、時差があるので、実際には何十時間ものフライトとなり、かなりの長時間フライトとなる訳です。事前に時差を調べておく必要があると思います。
ノルウェー航空の料金は、税込みで60463円でした。
この料金には、預け荷物と機内サービスが含まれています。
英語のサイトで予約したので、詳しい内容がいまいち分かりませんでしたが、預け荷物はタイのスワンナプーム国際空港からアメリカのJFK国際空港までストックホルム国際空港での回収なしで運んでくれました。
航空会社によっては、乗り換え時に一度預け荷物を自分で回収しないといけない場合もあるので、気をつけてください。
タイ~ストックホルム行きの機内サービスは、ドリンク・軽食・夕食の提供が付いていました。
また、座席の前にモニターが付いていて、音楽・映画・ドラマなどが見放題でした。
僕は、ファインディング・ドリーなどを観ました。
かなり快適な空の旅でした。
スウェーデンのストックホルム国際空港に無事到着しました。
現地時間で17時55分発のフライトです。乗り換えまで少し時間があったので、売店で水を買いましたが、水2本で555円でした。
なので、1本約275円となります。
ヨーロッパの物価は高いと改めて思いました。
ストックオーバーに時間があれば、もう少しストックホルム国際空港の中を見て回れたかと思いますが、時間がなかったため、売店とトイレを利用するに留まりました。
それでも預け荷物の回収がなく、乗り換えができるだけ楽だと思います。
オーストラリアのパースからメルボルンを経由してニュージーランドへ行った時は、一度荷物を回収し、再度チェックインしてからの搭乗となったため、かなり面倒だったので。
スウェーデンのストックホルム国際空港からアメリカのJFK国際空港まで、またノルウェー航空(Norwegian)で向かいました。
このフライトでは、ドリンク・軽食の機内サービスがありました。
また、座席の前にあるモニターで音楽・映画・ドラマなどが観放題でした。
比較的、LCCばかりに搭乗しているので、当たり前のように機内サービスが出ることに抵抗があり、機内サービスが出る度に興奮していました。
LCC以外の航空会社はあまり知りませんが、ノルウェー航空(Norwegian)は、サービスもスタッフもとても良いと思います。
スウェーデンのストックホルム国際空港からアメリカのJFK(ジョン・エフ・ケネディ)国際空港に、ほぼ定刻で無事に到着しました。
飛行機を降りてからが大変でした。
入国審査を受けるのですが、長蛇の列で一向に前に進みません。
アメリカ入国には、事前にEsta申請が必要であり、Esta申請が出来ていないと入国させてもらえません。
Esta申請は、インターネットから簡単にすることができます。
入国審査は、アメリカ国籍の方専用、Esta申請済みで再入国の方専用、Esta申請済みで初めて入国する方専用と分かれており、初めて入国する人が圧倒的に多かったので、かなり待つことになりました。
チケット発券機みたいな機械でEsta申請番号、パスポート、顔写真を撮られます。
その後、審査官と簡単にな英語のやり取りをしてスタンプを押してもらう流れでした。
こんな簡単な流れ作業で1時間近く待つことになると思いませんでした。
荷物受け取り場所に行くと、コンベアから荷物が下ろされており、フロアに並べられていました。
この状況からいかに時間がかかったかということが分かります。
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アメリカのJFK国際空港近くのホテルについて
長時間のフライトで体力を消耗していることを想定して、1泊だけJFK国際空港の近くに宿泊するつもりで事前に「JFK Inn」というホテルというかモーテルをインターネットで予約していました。
JFK国際空港からこの「JFK Inn」までの行き方は、空港からモノレールみたいな電車に乗り、Federal Circle駅で降ります。
この駅から空港周辺にある各ホテルへのシャトルバスが発着しています。
空港にて電話で迎えに来て欲しいと連絡する必要があり、空港にある無料の各ホテルへ連絡できる電話で連絡しました。
海外ではSIMカードを購入してアクティベートしないと電話が使えないため、このような無料電話サービスは非常に助かります。
この時期のニューヨークは、既に真冬の寒さであり、タイから来た僕らにとっては、極寒の地と思うほど、寒かったです。
無事にシャトルバスが到着し、モーテルまで送ってもらいました。
チェックインをしている時に問題が発生しました。
予約がされていないと受付の方に言われてしまいました。
ただし、12月3日には予約が入っているとのこと。
原因は、時差でした。
僕らはしっかり時差を調べず、12月3日20時30分に到着すると思っていました。
実際は、12月2日の20時30分の到着だったのです。
タイとニューヨークでは、タイよりもマイナス11時間の時差となるのです。
何とか12月2日も空き部屋があったので良かったですが、もしも空き部屋がなかったと考えると恐ろしいです。
この経験から、別の国に移動する際は、念入りに時差を確認するようになりました。
初めてのアメリカ、ニューヨークで幸先が悪いスタートとなってしまいました。
結局、この「JFK Inn」には、2泊することになり、料金は、1泊1人3000円でした。
アメリカのホテルは、やはりタイと比べると高いです。
この「JFK Inn」というモーテルは、キングサイズのベッドが2つ・テレビ・冷蔵庫・ポット・バスタオル・シャンプー・リンス・ボディーソープが部屋に設備されています。
キングサイズのベッドなんて、さすがアメリカだと関心してしまいました。
なお、シャワーの出し方が日本では有り得ない方法なので、最初はスタッフの方に聞いた方が良いと思います。
そして、バイキング形式の朝食が付きます。
バイキングと言っても簡易なバイキングで、食パン・ドーナツ・ベーグル・バナナ・シリアル・ゆで卵・コーヒー・牛乳・オレンジジュースといったアメリカの朝食を連想するメニューでした。
また、このモーテルの周辺には、セブンイレブン・バーガーキング・小さなコンビニエンスストア・中華料理屋さん・ピザ屋さんなどがあるので、食事には困らないと思います。
ただし、人通りが少ないので、歩くにも初めてのアメリカ滞在だと少し怖いかもしれません。
タイのスワンナプーム国際空港からアメリカのJFK国際空港までの移動、そして、JFK国際空港近くのホテルの情報はいかがでしたでしょうか?
今回、僕らはノルウェー航空(Norwegian)を利用しましたが、タイからアメリカ行きの航空会社はいくつかあったので、他の航空会社を探してみるのも良いと思います。
また、JFK国際空港周辺には、「JFK Inn」以外にもたくさんホテルがあるので、あくまでも参考としていただければと思います。
次回は、「JFK Inn」からニューヨーク市内への移動、そしてニューヨークで滞在したホテルについて、ブログを書いていこうと思います。
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