ニューヨーク滞在3日目、「Liberty Guesthouse」があるユニオンシティーの散策をしました。
滞在日数が限られているので、ニューヨーク市内の観光をしようと思っていましたが、連日歩き過ぎたせいか多少疲れがあったので、近場の観光をすることにしました。
ただ、ユニオンシティーには、ニューヨークの三大夜景スポットがあるので、十分な観光となりました。
今回は、ユニオンシティー、ユニオンシティーの周辺情報、ニューヨークの三大夜景スポットなどの情報について、ご紹介していきます。
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ユニオンシティーについて
ユニオンシティーは、ニューヨーク市内のハドソン川を挟んで右手側にある街であり、アメリカ合衆国ニュージャージー州ハドソン郡にある街となります。
ニューヨーク市内にとても近い街ですが、州が違います。
また、街の面積が非常に狭いため、全米で一番の人口密度だそうです。確かにブロック上の区画には、たくさんのアパートがありました。
ユニオンシティーは、ニューヨーク市内からは、スパニッシュバス、路線バスでリンカーントンネルを渡り行くか、フェリーでハドソン川を渡り行くことができます。
ただし、出勤時間帯は、ユニオンシティーからニューヨーク市内に行くまでの道がかなりの渋滞となり、30分から1時間はかかることを想定してください。
また、帰宅時間帯は、ニューヨーク市内からユニオンシティーに戻るまでの道がかなりの渋滞となり、同じく30分から1時間はかかると想定してください。
ユニオンシティーの情報では、治安が悪いそうですが、僕らが滞在し、街中を歩いた感じでは、それほど治安の悪さを感じませんでした。
ニューヨークのマンハッタンまで近いので、ニューヨーク市内に滞在するよりも安く宿泊できますし、朝と夕方の交通渋滞を気にしなければ、観光にも非常に便利な街だと思います。
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ユニオンシティー周辺情報について
ユニオンシティー周辺情報についてですが、僕らが滞在した「Liberty Guesthouse」を中心にして、ご紹介していきます。
シェアハウスから、徒歩1分くらいの場所にドラッグストアWalgreensがあります。
基本的には、薬が多いですが、日用品や食品も少し取り扱っています。
また、ドラッグストアがある通りを下り、Park Avenueという通りの近くにウィーホーケンフリー公共図書館があります。
外観がとてもオシャレな図書館となっています。この2つの場所がシェアハウスから近くて一番目立つ場所となります。
僕らがよく買い物に行った割と大きめのスーパーは、ACME Marketsです。
シェアハウスは、Park Avenueの34stにあるのですが、そこからPark Avenueを北側に真っ直ぐ6分ほど歩いた場所の右手側にあります。
スーパーまでの道中にもパン屋さん、銀行、美容院、酒屋などたくさんの商店がありますし、建物の外観がレトロな感じでスーパーまでの道のりも楽しむことができます。
このスーパーには、これぞアメリカというような商品がたくさん売っています。
スーパーの中を見て回るだけでも十分に楽しめます。
野菜や肉などは量り売りで売っている場合と大量に一袋に入って売っている場合があり、一袋で売っているモノの量はとても多いです。
お菓子や牛乳など一つ一つの量が日本では大袋となるほどの大きさであり、さらにアメリカ版大袋の商品もあります。
少量で買うよりも大量に買う方が、かなり安く済ますことができるのですが、滞在日数の関係上、大袋では買えませんでした。
また、スーパー内には、ダンキンドーナッツやテイクアウト中心の中華料理屋さんなどの店舗も入っています。
その他にユニオンシティーの中心地であろう場所に行きましたが、その通りには、銀行、洋服屋、ディスカウントストア、家具家電、小さなスーパー、キューバ・中国・メキシコ・コロンビアなど多国籍なレストラン、市庁舎など、たくさんのお店がありました。
その通りは、「Liberty Guesthouse」があるPark Avenueから4本先の通りでバーゲンラインAvenueという通りとなります。
おそらくユニオンシティーの中で一番栄えている通りだと僕は思うので、ユニオンシティーに滞在の際は、行ってみてください。
ニューヨーク三大夜景スポットについて
ニューヨークには、三大夜景スポットと呼ばれる場所があります。
その1つが僕らが滞在したユニオンシティーにあるハミルトンパークからの夜景です。
残りの2つは、エンパイア・ステート・ビルディングの展望台、ブルックリン橋のたもとからの夜景になるようです。
ただし、インターネットでは、その他に4大夜景ツアーとか、5大夜景ツアーとか情報があるので、まだまだ素晴らしい夜景スポットがあるとは思います。
僕らは、昼と夜の時間帯にハミルトンパークに行きましたが、ハミルトンパークからのマンハッタンの景色はとても綺麗でした。
ハミルトンパークは、崖の上にある公園であり、眼下には、フェリー乗り場などを見ることができます。
それほど大きな公園ではありませんが、のんびり景色を見ながら、ゆっくりできる場所だと思います。
下記で夜景の写真をご紹介していますが、カメラの性能があまりよくないので、キレイさが伝わらないのが、残念ですが、本当にハミルトンパークからの夜景は格別です。
僕らの宿泊した「Liberty Guesthouse」からハミルトンパークまでは、徒歩10分くらいで行くことができます。
シェアハウスからの道のりは、Park Avenueを北側に進み、2個目の大通りであるハイウッドテラスを右に曲ります。
しばらく直進すると、JFケネディー・ブールバードイーストという通りにぶつかるので、そのまま直進します。
またしばらく直進すると、目の前に公園のような広場が見えてくるので、公園沿いのハミルトンAvenue側に右に曲るとそこはハミルトンパークとなります。
ニューヨークのハドソン川を挟んだユニオンシティー、その周辺情報、ニューヨークの三大夜景スポットであるハミルトンパークの情報は、いかがでしたでしょうか?
ニューヨーク観光にも便利で、しかもニューヨークの三大夜景スポットがあるユニオンシティーは、是非ともオススメしたい宿泊場所の1つですので、参考にしてみてください。
次回は、ニューヨーク滞在4日目に観光をしたブルックリン橋、ウォールストリート、9.11メモリアルパーク、自由の女神について、まずはブルックリン橋とウォールストリートについて、ブログを書いていきたいと思います。
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