個人的なクラビおすすめ観光スポット！世界一周～タイ編～

クラビ観光といえば、海が近いのでマリンスポーツや離島巡りを連想する方が多いと思います。

もちろん、マリンスポーツや離島巡りは外せない観光と言えますが、クラビにはその他にも外せない観光スポットがあるのです。

そんなに多いとは言えませんが、2回の滞在で約1ヶ月と1週間ほど滞在した経験から、個人的となってしまいますが、クラビのおすすめ観光スポットについて、まとめてご紹介していきたいと思います。

クラビの観光スポットのまとめ情報について

クラビの観光スポットについて、ダダダッと一覧で簡単な説明と合わせて、ご紹介していきます。

下記以外にもクラビには、素晴らしい観光スポットがありますが、やはり百聞は一見にしかずということで、僕らが実際に参加したツアー、そして、実際に訪れた場所について、感想を交えながら、ご紹介していきます。

・ピピ島ツアー

アオナンビーチから発着している有名なマヤベイがあるピピ・レ島やピピ・ドン島を巡る2回のシュノーケリング、ピピ・ドン島でのランチブッフェが付いた大満足の一日コースのツアーです。

ツアー会社によって多少の誤差はあるかもしれませんが、料金は、国立公園入島料400バーツ、ツアー代金1500バーツ、合計1900バーツとなります。

このツアーは、一日で7～8箇所のビーチや観光スポットを巡るので、見所が多く、しかも海もエメラルドグリーンであり、大満足でした。シュノーケリングでは、想像以上に魚も多かったです。

ピピ・ドン島でのランチブッフェも種類が多く、味も美味しかったです。

さらなる詳細については、下記の投稿をご確認ください。

・4島ツアー

アオナンビーチから発着している4島（ポダ島・タップ島・チキン島・プラナンビーチ）を巡る1回のシュノーケリングとランチボックスが付いた1日のツアーです。

ツアー会社によって多少の誤差はあるかもしれませんが、料金は、スピードボートの場合、国立公園入島料400バーツ、ツアー代金1000バーツ、合計1400バーツ、ロングテイルボートの場合、国立公園入島料400バーツ、ツアー代金600バーツ、合計1000バーツとなります。

このツアーは、ピピ島ツアーと比べると、4島しか回らず、シュノーケリングも1回なので、満足しないのではと思っていましたが、それぞれの島の海がとてもキレイでピピ島ツアーと違い、比較的長めに滞在できるので、海で泳いだり、砂浜で寝転んだり、海を見ながら、ランチをしたりと島での時間を有意義に過ごせました。

ただ、シュノーケリングスポットの水中がクリアではなかったので、残念でした。

水中のコンディションも毎日変わると思うので、たまたまだったかもしれません。

さらなる詳細については、下記の投稿をご確認ください。

・ホン島ツアー

アオナンビーチから発着しているホン島諸島（ホン島・ランディン島・パクビア島・ライ島・デン島）を巡る1回のシュノーケリングとランチボックスが付いた1日ツアーです。

ツアー会社によって多少の誤差はあるかもしれませんが、料金は、スピードボートの場合、国立公園入島料300バーツ、ツアー代金1500バーツ、合計1800バーツ、ロングテイルボートの場合、国立公園入島料300バーツ、ツアー代金800バーツ、合計1100バーツとなります。

このツアーは、個々の島でシュノーケリングが出来て、さらにボート上からのシュノーケリングもあるので、シュノーケリングがしたい人には最適だと思います。

また、ピピ島や4島ツアーでは海の色がエメラルドグリーンでしたが、このツアーの海の色は、オリーブグリーンであり、また違ったキレイさを味わえました。

さらなる詳細については、下記の投稿をご確認ください。

・アオナンビーチ周辺散策

クラビタウンからVogueデパート付近から発着するソンテウ、もしくはレンタバイクで約30分くらいで行けるビーチリゾートです。

ビーチを楽しむのはもちろんのこと、レストラン、お土産屋さん、マリンウェアやマリングッズのお店が多いので、散策を楽しむこともできます。

このアオナンビーチから様々な離島ツアーへの発着、また、マリンスポーツへの参加もできるので、たっぷり遊ぶことができる街です。

宿もたくさんあるので、観光客もたくさん居て、非常に活気のある街です。

・クラビタウン散策

クラビタウンは、離島ツアーへ参加するため、アオナンビーチへ行く際の通過地点とされるケースが多いかもしれませんが、原始人信号機、川沿いの景色、小高い丘にある白い寺院、ナイトマーケットと見所が多い町でもあります。

さらなる詳細については、下記の投稿をご確認ください。

・タイガーテンプル

クラビタウンからソVogueデパート付近から発着するソンテウ、もしくはレンタバイクで約20分くらいで行ける寺院です。

昔、トラが住んでいた場所に建てられた寺院です。

観光客に有名な場所は、1237段の階段を登ったところにある金色に輝く仏像と仏塔がある寺院から見える絶景です。

さらなる詳細については、下記の投稿をご確認ください。

・エメラルドプール

クラビタウンから約60キロメートルほどの場所にある自然にできた、その名の通り、エメラルドグリーンのプールです。

また、このエメラルドプールは国立公園内にあります。入り口から約1キロメートルほど徒歩で行った場所にあります。

国立公園への入場料は、200バーツとなります。

散策路があり、泳ぐことはできませんが、エメラルドグリーンの泉のような場所もあります。

そして、その名の通り、エメラルドグリーンのプールで、深さは、100センチメートルくらいだと思います。

日中に行くと、太陽の熱で水が温められ、温水プールのような感じです。プールの奥が滝のようになっており、そこに寝そべったりしてゆっくりすることもできます。

なお、更衣室やシャワーはないので、宿に帰るまで我慢してください。また、国立公園となるので、各自のゴミはちゃんと持ち帰ってくださいね。

・クラビホットストリーム

クラビタウンから約52キロメートルほどの場所にある天然温泉です。

ホットスプリングではなく、ホットストリームと呼ばれています。

自然の石灰岩が段々畑のように自然の湯船になっている川です。

入湯料は、90バーツとなります。

温度は、日本人好みの39度～40度ほどになっています。

ただし、雨が降ったり、人が多かったりすると、自然の温泉なので、温度が低くなることもあります。

基本的には、水着着用で入ります。

なお、更衣室やシャワーはないので、宿に帰るまで我慢してくださいね。

この段々畑の湯船から普通の川へお湯が流れているので、川を泳ぐこともできますが、あまりキレイな川ではないので、自己判断で泳いでください。

やっぱりオススメしたい離島ツアーについて

冒頭でクラビはマリンスポーツや離島巡りで有名であるとご紹介しましたが、やっぱり離島巡りは外せないと思います。

基本的には、ツアーでしか行けない場所ですので、ツアーを申し込む形にはなります。

下記は、僕らが実際に参加したツアーなので、おすすめしたいと思いますが、その他にも、シミラン諸島シュノーケリングツアー、プラナン・ライレイでのロッククライミングツアー、エレファントトレッキングツアー、ラフティングツアーなど様々なツアーがあるので、下記以外にもクラビには素晴らしいツアーがあることを予めお伝えしておきます。

「ピピ島ツアー」

「４島ツアー」

「ホン島ツアー」

写真からも分かるように、上記のツアーは、本当に素晴らしい海の景色を僕らに提供してくれます。

日程的に全てを制覇するのは難しい場合、まずはピピ島ツアー、次に4島ツアー、最後にホン島ツアーという順番で行くと良いと思います。

やはり、上記の3つの中でもピピ島ツアーは、クラビに来たら、絶対に外せないツアーだと思います。

ツアー会社の方にもホン島ツアーは、ピピ島ツアーと4島ツアーを制覇した人が行くべきだと言われました。

2014年と2016年にツアーに参加していますが、このわずか2年の間に料金体系が変更になっていたので、さらに上がる可能性もあるため、事前に調べてから、日程を決めた方が良いかもしれません。

レンタバイクで行って欲しい観光スポットについて

下記の観光スポットは、ツアーでもソンテウでも行くことは出来ますが、僕はレンタルバイクで行くことをオススメします。

なぜならば、レンタルバイクだと時間を自由にコントロールすることができるからです。

さらに、途中で寄りたいと思った場所に自由に止まることができるからです。

ツアーは別として、ソンテウで行く方が安く済ますことができますが、時間に縛られず自由気ままに観光ができるというのは、素晴らしいことだと僕は思います。

・アオナンビーチ周辺散策

クラビタウンからソンテウで安く行くことができますが、僕はレンタバイクで行った方が良いと思います。

以前のブログでも書いていますが、クラビタウンからアオナンビーチに行くまでに、洞窟っぽい場所に居る金色に輝く寝大仏やタイの伝統品などを扱うお店などがあります。

ソンテウで行った場合、そのような場所に立ち寄ることができないので、目的地に行く途中でついでに観光していくというのが、旅の醍醐味かと思います。

偶然見つけた場所が有名な観光スポットよりも印象に残るなんて良くあることだと思います。

・タイガーテンプル

・エメラルドプール

・クラビホットストリーム

上記の観光スポットは、ソンテウで行ける場所もありますし、ツアーで行くこともできます。

さらにいうと、1日で3箇所全てを回るツアーもあります。

そのため、一日レンタバイクを借りて行けば、自分でアレンジして3箇所全てを回ることができるのです。

ツアーで行くよりも安く済むと思いますし、ツアーでは滞在時間が決められてしまいますが、自分の気が済むまで居て良い訳です。

1回の旅行で同じ場所に2度行くというのは、稀だと僕は思うので、せっかくなら時間を気にしないレンタバイクでの観光をおすすめします。

さらに、それぞれの観光スポットに行く途中で見つけた場所に好きな時に立ち寄ることができるということが一番のレンタバイクの利点だと思います。

ただし、レンタバイクは、晴れの日には直射日光を浴びますので、水分補給はしっかり取り、1時間ほどの運転となるので、無理せず適度に休憩を取りながら、運転してください。

個人的におすすめしたクラビの観光スポットについての情報は、いかがでしたでしょうか？

説明する上で重複してしまう部分がありましたが、クラビといえばという観光スポット情報をお伝えできたと思います。

クラビでの滞在の際は、是非とも参考にしていただければと思います。

次回は、クラビ～バンコクへの夜行バスでの移動について、ブログを書いていきたいと思います。