タイのチェンマイ郊外にある「チェンマイのグランドキャニオン」についての情報をまとめてみました。
今回は、チェンマイのグランドキャニオンへの旧市街からの行き方、チェンマイのグランドキャニオン、チェンマイのグランドキャニオンの遊び方などについて、詳しく調べてみたので、ご紹介していきます。
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チェンマイのグランドキャニオンへの旧市街からの行き方
旧市街で観光マップを手に入れるまで、このチェンマイのグランドキャニオンの存在を知りませんでした。
今回の何ちゃって世界一周旅行の最後の方でアメリカのグランドキャニオンに行きましたが、正直、本場のグランドキャニオンよりかは劣りますが、チェンマイのグランドキャニオンは、絶景であり、グランドキャニオンという名前に恥じない景色ではあります。
旧市街から郊外にある観光地ではありますが、是非とも訪れていただきたい場所の一つです。
今回、僕らの宿泊した「Cumpun Guesthouse」からチェンマイのグランドキャニオンまでの行き方をご紹介していきます。
ゲストハウスの詳細については、下記の投稿をご確認ください。
タイのチェンマイで宿泊したゲストハウスや周辺情報などの情報をまとめてみました。 今回は、チェンマイのおすすめゲストハウス、チェンマイのCumpun GuestHouse、Cumpun GuestHouseの...
ちなみに、僕らは、Mesa Elephant Campから、直接レンタルバイクで行きました。
距離は、約40キロメートルくらいあり、所要時間は、約1時間20分くらいです。
僕らは、途中にあるタイにある大型スーパーTesco Lutosで休憩したり、スマートフォンの電池切れで頼みのアプリ「Maps.me」が使えず、道に迷ったりしたので、約2時間くらいかかりました。
出発先を旧市街のターペー門とした場合、約20キロメートルほどの距離であり、約30分くらいかかります。
レンタルバイクでも良いですし、人数が多いのであれば、ソンテウを一日チャーターして行くのもありだと思います。
僕らは、二人だったので、レンタルバイクで行きました。
なお、チェンマイのグランドキャニオンは、一日中遊べる観光スポットですので、無理やり何処かの観光スポットと組み合わせて行くのではなく、チェンマイのグランドキャ二オンだけでも良いと思います。
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チェンマイのグランドキャニオンについて
このチェンマイのグランドキャニオンは、「ハーンドン・グランドキャニオン」または、「グランドキャニオン・チェンマイ」と呼ばれています。
僕がたまたま開いたチェンマイの観光マップでは、「グランドキャニオン・チェンマイ」と書かれていました。
Google Mapさんで検索するときは、「ハーンドン・グランドキャニオン」の方が検索しやすいと思います。
「ハーンドン」とは、チェンマイの地名でグランドキャニオンがある場所のことを意味しています。
アメリカのグランドキャニオンが計り知れないほどの長い年月をかけて自然の力でできた渓谷であるのに対し、チェンマイのグランドキャ二オンは、人工的に作られた渓谷とのことです。
元々は、寺院などに使用される「ラテライト」という石材の採掘場跡地でした。
約10年くらい前に、この土地を掘り返して行ったら、深い谷間が造られ、そこから地下水が湧くようになり、さらに雨水が溜まり、現在の姿になったようです。
その後、欧米人の方々の口コミからどんどん知れ渡り、約2年前くらいから、地元のタイ人の方にも大変人気の観光スポットとなりました。
「ハーンドン・グランドキャニオン」がある敷地は、3つの業者が管理しており、それぞれの業者で入場料や営業時間が異なるです。
もちもん、3つの業者で管理している敷地が区切られているので、それぞれに地形が異なり景色も違いますし、できるアクティビティも多少違いがあるようです。
僕らは、真ん中にある業者さんを利用しました。
料金は、50バーツ(約160円くらい)であり、営業時間は、8時半~18時までとなります。
僕らの利用した場所は、必ずライフジャケットの着用が必要でした。
ライフジャケットは、無料で貸し出しいるので、持参する必要はありません。
また、浮き輪などのレンタルもしています。
トイレ、数は少ないですが、シャワールームもあり、ちょっとしたカフェもあるので、遊び疲れた後は、休憩することもできます。
僕らは、真ん中の業者を利用しましたが、一番左側にある業者の敷地が一番広く、浮きでできたアスレチックのようなモノもありました。
正直、一番右側の業者は一番敷地が狭いので、次回訪れるチャンスがあるなら、一番左の業者を利用したいと思います。
チェンマイのグランドキャニオンの遊び方
このチェンマイグランドキャニオンでの遊び方について、ご紹介していきます。
まずは、チェンマイのグランドキャ二オンと呼ばれている絶景をゆっくりじっくり味わってください。
タイ人の観光客の方にとっては、このチェンマイグランドキャニオンは、景色を楽しみ、写真を撮る場所のようです。
以外に細い道や足がすくむ場所もあるので、無理のない程度に絶景を楽しんでください。
次に、水が溜まっている岸まで歩いて行き、泳いでみてください。
以外に深いので、油断せずにライフジャケットを着用してくださいね。
湧き水と雨水が溜まった場所なので、水は透明ではありません。
なので、足がつかなくなった瞬間、ふいに恐怖を感じます。
泳ぎがあまり得意ではない僕だけかもしれませんが。浮き輪やイカダのレンタルもあるので、プカプカ浮くのも楽しいと思います。
そして、いよいよメインイベントです。欧米人の方が大好きな飛び込みです。
実際に何メートルあるのかは分かりませんが、僕の見解では、約10メートルくらいはあるだろうと思われる崖からダイブすることができます。
係員の人が居て、順番に飛び込んで行きます。僕は、今回は飛びませんでしたが、欧米人の方は次々と悲鳴を上げながら、ダイブしていました。
チェンマイの思い出に飛び込んでみても良いかもしれません。
僕も次回こそは、飛び込んでみたいと意気込んではいます。
また、僕らが行った時は、営業中止でしたが、ボルタリングもできるようです。
もしも、岩を掴み損ねたら、もしも、足を滑らしたら、約10メートルくらいはあるであろう場所に落ちることになります。
正直、営業中止で良かったのかなと今となっては思います。
チェンマイのグランドキャニオンの情報について、いかがでしたでしょうか?
たまたま観光マップで見つけた場所でしたが、チェンマイ観光で必ず行くべきオススメスポットだと僕は思います。
次回は、かの有名なランタン祭りについて、ブログを書いていきたいと思います。
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