念願のマチュピチュ遺跡の観光を終えて、クスコまで戻りましたので、その情報を写真と合わせてまとめてみました。
今回は、マチュピチュ村からクスコまでの戻り方、僕のマチュピチュ村からクスコまでの戻り方、番外編〜マチュピチュ村での食事情〜などの情報について、ご紹介していきます!
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マチュピチュ村からクスコまでの戻り方について
マチュピチュ村からクスコまでの戻り方は、3種類ほどあります。
各々の予算、体力などを考慮し、無理のない戻り方を決めてください。
下記の投稿にて、バスと鉄道、バスと徒歩という形でご紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。
原因不明の腹痛により、クスコの病院で点滴をした翌日、いよいよマチュピチュ村に向かうことになりました! クスコからマチュピチュ村には、何種類かの行く方法があります。 今回は、クスコからマチュピチュ村への行き方、クスコからマ …
1.マチュピチュ村~徒歩で水力発電所まで、水力発電所~コレクティーボでクスコまで
この戻り方には、時間的な縛りが付きまといます。
水力発電所より、クスコ行きのコレクティーボが出発しますが、時間が決まっています。
水力発電所を15時に出発で14時30分集合となっています。
そのため、マチュピチュ村から水力発電所まで約10キロメートルの距離で、約3時間かかるので、この時間に間に合うように歩かないといけません。
水力発電所からは、コレクティーボ(ハイエースの乗り合いバス)にて、1回、もしくは2回ほど小休憩を挟み、クスコのアルマス広場付近まで約7時間の道のりとなります。
なので、マチュピチュ村からクスコまで、約10時間、ほぼほぼ半日かかります!
スタンド・バイ・ミーコースに関しては、以前の投稿にて、ご紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
クスコからマチュピチュ村へ向かう何種類かの方法のうち、一番魅力的ではありますが、体力を消耗する方法を選択しました。 今回は、クスコから水力発電所の旅、水力発電所からのスタンド・バイ・ミー、スタンド・バイ・ミーコースの感想 …
上記の戻り方を簡単にまとめると…
・『マチュピチュ村(アグアスカリエンテス)~水力発電所(Hidoroelectica)』
【手段】徒歩
【時間】約3時間
【料金】無料
・『水力発電所(Hidoroelectica)~クスコ(Cuzco)』
【手段】コレクティーボ
【時間】約6時間
【料金】約40ソル(約1400円)
※クスコでの購入時に往復チケットを買った方が安いです!
2.マチュピチュ村~オリャンタイタンボまで鉄道、オリャンタイタンボ~コレクティーボでクスコまで
この戻り方は、上記の『1.』の戻り方よりも料金がかかります。僕は、ペルーレイルを利用しましたが、車両により料金、座席と車内サービスのランクが違います!当然、料金が高い方が乗り心地は良いです。
マチュピチュ村からオリャンタイタンボまでは、約2時間となります。
料金は、乗る車両のランクにより、違いありますが、約55USドル~120USドルとなります。
ランクにより、約倍近くの料金の違いがあります!比較的に午前中の早い時間の列車であれば、料金が安い傾向があります。
ちなみに、一番高い『HIRAM BINGHAM』のクラスの料金は外しています。
下記は、鉄道会社の参考情報となります。
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その後、オリャンタイタンボ駅からコレクティーボ(乗り合いバス)に乗り換え、クスコまで約2時間くらい、約10ソル(約340円)となります。
上記の戻り方を簡単にまとめると…
・『マチュピチュ村(アグアスカリエンテス)~オリャンタイタンボ(Ollantaytambo)』
【手段】鉄道
【時間】約2時間
【料金】約55USドル~120USドル
※鉄道の車両クラス、発車時間により、料金が異なります!
・『オリャンタイタンボ(Ollantaytambo)~クスコ(Cuzco)』
【手段】コレクティーボ
【時間】約2時間
【料金】約10ソル(約340円)
3.マチュピチュ村~ポロイまで鉄道、ポロイ~クスコまでタクシー
この戻り方は、一番楽な方法ですが、一番予算がかかります。
鉄道にて、マチュピチュ村からクスコのポロイ駅まで、時間は約4時間くらい、料金は約70USドル~130USドルかかります。
ちなみに、一番高い『HIRAM BINGHAM』のクラスの料金は外しています。
詳しい料金やタイムテーブルを知りたい方は、『2.』にある各鉄道会社のホームページを参考にしてください。
その後、ポロイ駅からタクシー、もしくは、コレクティーボにて、時間は約30分、料金は約3ソル(約100円)でクスコまで行きます。
タクシーの料金に関しては、もう少し高いかもしれません。
上記の戻り方を簡単にまとめると…
・『マチュピチュ村(アグアスカリエンテス)~ポロイ駅(Poroy)』
【手段】鉄道
【時間】約4時間
【料金】約70USドル~130USドル
・『ポロイ駅(Poroy)~クスコ(Cuzco)』
【手段】タクシーかコレクティーボ
【時間】約30分
【料金】約3ソル(約100円)
※タクシー利用の場合、料金がもう少し高いかもしれません。
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僕のマチュピチュ村からクスコまでの戻り方について
上記のように3種類の戻り方がありますが、僕は、『2.』の方法を利用して、マチュピチュ村からクスコに戻りました。
クスコからマチュピチュ村に行く時は、クスコかた水力発電所までコレクティーボ(乗り合いバス)で行き、水力発電所からマチュピチュ村までは、線路沿いを歩いていくスタンド・バイ・ミーコースで行きました。
なので、帰りは行きとは違う方法、少し贅沢な方法ということになります。
クスコからマチュピチュ村までの行き方は、下記の以前の2つのブログを参考にしてください。
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マチュピチュ遺跡の観光をする前日にマチュピチュ駅にて、下記のペルーレイル(PERU Rail)のチケットを購入しました、
チケット購入時には、パスポートの提示が必要となりますので、忘れないようにしましょう。
僕は、事前にインターネットで購入していたので、予めスクリーンショットしていた画面を見せて、パスポートを提示し、無事にチケットをいただけました。
上記のチケットは、マチュピチュ駅を8時53分発、8時23分までに駅に集合、チケット代金56.78USドル、税金10.22USドル、合計金額67USドルとなります。
僕が購入したクラスは、『Expedition』で一番安いクラスとなります。
出発時間になり、列車に乗車しました。
現地の方に怒られるかもしれませんが、意外なことに、ペルーの鉄道は時間ぴったりに出発します。
そして、上記のように、車内は、とてもキレイでスペースも想像以上に広々としていました。
『Expedition』クラスでの車内サービスは、インカコーンのスナックとコカ茶かコーヒーでした。
今後、このインカコーンのスナックの虜となり、頻繁にスーパーで購入することになります。
上記のように、基本的にウルバンバ川沿いを鉄道は進んでいくので、壮大な川の景色を見ながらの列車の旅となります。
頭の中で流れるBGM、そして気分はまるで『世界の車窓から』です。
少し曇り空でキレイな晴天の空とはいきませんでしたが、標高が高い場所の川や山々の景色は、本当に圧倒されます、
約2時間くらいでオリャンタイタンボ駅に到着しました。
駅を出ると何件かお土産屋さんとレストランがあり、その先にコレクティーボが停まっているので、『クスコ』と声をかけると、『乗れ』というようなジェスチャーをしてきます。
念のため、『クアント(いくら)?10ソル?』と聞くと、『おっ、おおっ』みたいなジェスチャーをしていました。
もしも、確認していなかったら、ぼったくられていたのだろうか?
オリャンタイタンボ駅からクスコまでは、コレクティーボで約2時間くらいの道のりとなります。
クスコは、マチュピチュ村よりも標高が高いため、ウルバンバの町やいくつか山を越えて行くので、壮大な景色をコレクティーボの中から見ることができます。
景色を見ながらの約2時間の旅は、あっという間です。
マチュピチュ村からクスコまでは、鉄道とバス(コレクティーボ)を利用しての戻る方法となりましたが、時間は、約4時間くらい、料金は、67USドル+10ソル、日本円にすると、合計で約7500円となりました。
通貨のレートにより、時期などにより多少前後はあると思いますので、ご容赦ください。
今回のマチュピチュ観光にて、クスコから水力発電所までコレクティーボ、水力発電所からマチュピチュ村までスタンド・バイ・ミー、マチュピチュ村からオリャンタイタンボまで鉄道、オリャンタイタンボからクスコまでコレクティーボという全て違う方法をチャレンジすることができました。
各々の中で予算や時間など色々な条件があると思いますが、今回の僕の選択は自分で言うのもおかしいですが、『最高の選択』だったと思います。
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番外編〜マチュピチュ村での食事情〜
今までのブログの中でマチュピチュ村での食事情について、ご紹介していませんでしたので、簡単ではありますが、ご紹介していきます。
マチュピチュ村には、安いレストランから高級なレストランまで様々な種類のレストランがあります。
そして、ペルー料理・イタリアン・中華などジャンルも色々あります!標高が高い町なのに、レストランの数やジャンルがたくさんあることに驚きます。
そのため、予算さえ気にしなければ、食事は選び放題です。
そんな中で僕は、メルカド(市場)、中華レストラン、ペルー料理屋さんでご飯を食べました。
あとは、宿泊していたホテルの近くにあったスーパーでジュースやお菓子、果物などを買ってマチュピチュ村で過ごしていました。
正直、事前にマチュピチュ村は物価が高いと聞いていたので、クスコを出る前にお菓子などは、少し多めに購入し、持参していました。
上記の2枚の写真は、メルカド(市場)にて、食べた料理です。
ペルー料理は、スープとメインという感じで出てくるのが一般的です。
このボリュームで8ソルくらいで食べられます。
メルカド(市場)は、比較的に安く食べることができますが、たまに水にあたるケースがあります。
ただし、マチュピチュ村ほどの標高であれば、ほとんどの菌は死滅しているそうです。
上記の2枚の写真は、中華料理屋さんで食べたチャーハンと焼きそばチャーハンです。他にもスープがついてきます。
このボリュームで15ソルくらいでした。
正直、1つのチャーハンを二人で食べても足りるくらいのボリュームですので、頼みすぎには注意しましょう。
上記は、ホテルの近くで購入したインカコーラとペルー版ポテトチップス、ペルーのビール『クスケーニャ』です。
クスコで買った方が安いのは、重々分かっていますが、マチュピチュ村に居るというテンションから思わず購入してしまいました。
今回のマチュピチュ村からクスコまでの戻り方、僕のマチュピチュ村からクスコまでの戻り方、番外編〜マチュピチュ村での食事情〜についての情報は、参考になりましたでしょうか?
マチュピチュ村からクスコまでの戻り方については、各々の予算、想いなどがあると思うので、最高の選択ができることを願います。
マチュピチュ村での食事に関しては、少し予算に余裕を持たせると色々と選択肢が増えて、素敵な食事タイムになると思います。
次回は、2度目のクスコにて宿泊したホテルについて、ブログを書いて行きたいと思います。
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