クスコからマチュピチュ村への行き方!世界一周〜マチュピチュ編〜

原因不明腹痛により、クスコの病院で点滴をした翌日、いよいよマチュピチュ村に向かうことになりました!

クスコからマチュピチュ村には、何種類かの行く方法があります。

今回は、クスコからマチュピチュ村への行き方クスコからマチュピチュ村への行き方の詳細今回選んだクスコからマチュピチュ村への行き方などの情報について、ご紹介していきます。

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クスコからマチュピチュ村への行き方について

クスコからマチュピチュ村は、ざっと直線距離で100キロメートル以上ありますので、かなりの長旅になる訳です!

そんなマチュピチュ村への行き方は、必ず交通機関を使用することになります!

何ヶ月も時間があれば、徒歩でも行けるのか?いや、根っからの登山家じゃない限り無謀です!

バスと鉄道バスと徒歩の2つの行き方が、よくインターネットでも紹介されている方法だと思います!

バックパッカーが選ぶ選択肢としては、バスと徒歩、スタンド・バイ・ミーコースが主流かと思います!

鉄道は、インカレイルペルーレイルを使用します!

バスは、コレクティーボと呼ばれる乗り合いバスを使用します!

徒歩は、文字通り己の二本の足を使用します!

あっ、僕はブログでは、マチュピチュ村と紹介していますが、アグアスカリエンテスが正式名称なのかな?

アグア」は「」、「カリエンテ」は「熱い」、「ス」は複数形になります!

なので、「熱い水」≒「温泉」というような意味です!

実際に、マチュピチュ村には、温泉があります!

くれぐれも日本の温泉をイメージしないでください!

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クスコからマチュピチュ村への行き方の詳細について

さて、2つの行き方の詳細について、ご紹介していきます!

料金と時間は、あくまでも目安となるので、あまり信用しないでください!(笑)

1.バスと鉄道

これが一番楽な方法となります!

クスコからポロイ駅もしくは、オリャンタイタンボ駅まではコレクティーボかタクシーでの移動とはなりますが、ポロイ駅もしくは、オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ村まで鉄道なので、車内サービスを食べて、のほほんと景色を見たり、お昼寝してる間に着いちゃいますから!

ただし、バックパッカーには高いので、それなりの資金が成せる方法です!

ペルーレイル

下記は、鉄道会社の参考情報となります!


乗り合いバスのコレクティーボで、ポロイ駅までは約30分約100円(3sol)、オリャンタイタンボ駅までは、約2時間約280円(8sol)となります!

料金は、日に日に相場が変わるので、だいたいと思ってください!

ポロイ駅からマチュピチュ村までは、時間帯によりますが、約70〜100ドル約3〜4時間となります!

オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ村までは、時間帯によりますが、約50〜80ドル約1時間半となります!

上記をまとめると…

《クスコ〜ポロイ駅〜マチュピチュ村》
時間:約4時間〜5時間 料金:約8000円〜10000円

《クスコ〜オリャンタイタンボ駅〜マチュピチュ村》
時間:約3時間30分〜4時間 料金:約5000円〜8000円

2.バスと徒歩

この行き方は、バックパッカーなら憧れる『スタンド・バイ・ミー』コースとなります!

クスコから水力発電所までコレクティーボかタクシーで行き、あとは線路沿いをひたすらマチュピチュ村を目指して歩いて行く形となります!

クスコから水力発電所までは、クスコの旅行会社で予約が出来ます!

僕は、アルマス広場にある「Flamenco Travel」というツアー会社で予約しました!

本当にたくさんのツアー会社があるので、何軒か聞いて回り、値段交渉した方が良いです!

クスコのアルマス広場のツアー会社

料金は、40sol(約1400円)、時間は、約7時間です!

アルマス広場に朝早く集合し、10人乗りくらいのハイエースみたいな車で向かいます!

どうやら、ランチ付きみたいです!

クスコから水力発電所行きのコレクティーボ

水力発電所にて、登山名簿のようなノートに名前などを記入し、あとは線路沿いをひたすら歩いて行きます!

ハイキングになるので、個人差があると思いますが、約3時間〜5時間はかかると思っていた方が良いと思います!

水力発電所のチケット売り場

上記をまとめると…

《クスコ〜水力発電所〜マチュピチュ村》
時間:約10時間〜12時間 料金:約1400円

時間を節約するとお金はかかるが体力温存、お金を節約すると時間はかかるし、体力消耗!

こればっかりは、致し方ないので、あとは貴方の価値観に委ねられます!

今回選んだクスコからマチュピチュ村への行き方について

上記でクスコからマチュピチュ村への行き方について、ご紹介してきました。

僕が選んだ行き方は、行き帰りで行き方を変え、どっちも楽しむ方法にしました!

行き

クスコ〜水力発電〜マチュピチュ村のスタンド・バイ・ミーコース

帰り

マチュピチュ村〜オリャンタイタンボ〜クスコの鉄道とバスを利用したコース

行きは、水力発電所までくねくね山道を通り、水力発電所からは、線路沿いを歩き、たまに列車とすれ違ったり、橋を渡ったりと大自然の中をハイキング出来ました!

水力発電所の案内板

帰りは、マチュピチュ村からオリャンタイタンボまでペルーレイルで軽食のインカコーンとインカコーラを飲みながら、景色を楽しみました!

オリャンタイタンボからクスコもコレクティーボの中から景色を楽しみました!

オリャンタイタンボの景色

我ながら、良い選択をしたと思います!

マチュピチュ遺跡に行く前に水力発電所からのハイキングで苦労はしましたが、帰りは、少しの足の痛みを感じながら、列車とバスで無理なく戻って来ることが出来ました!

クスコからマチュピチュ村への行き方について、参考になりましたでしょうか?

お金と時間に余裕があるのであれば、鉄道コースもスタンド・バイ・ミーコースも両方味わっていただけたら、最高に楽しいマチュピチュ観光になると思います!

次回は、クスコ〜水力発電所〜マチュピチュ村までのスタンド・バイ・ミーコースについて、ご紹介して行きたいと思います!

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