
台北のゲストハウスに宿泊し、台北101などの観光をしました。
今回は、MRT民権西路駅から台北101への行き方、台北101とは?、台北101周辺情報などを詳しく調べてみたので、ご紹介していきます。
MRT民権西路駅から台北101への行き方
台北に走っているMRTは、大きく分けて以下の5つの路線があります。
・文湖線
主に、動物園、忠考復興、南港展覧館、松山機場に行く時に使用します。
・淡水信義線
主に、淡水、新北投、士林、中山、中正紀念堂、東門、大安、台北101に行く時に使用します。
・松山新店線
主に、中山、西門、中正紀念堂、古亭、台湾電力ビル、新店に行く時に使用します。
・中和新蘆線
主に、忠考新生、東門、古亭に行く時に使用します。
・板南線
主に、龍山寺、西門、忠考新生、忠考復興、市政府、南港展覧館に行く時に使用します。
※上記は、観光で訪れるであろう駅を記述しています。
下記のホームページから台北のMRTの路線図、運行情報、所要時間、始発終電時間などを確認できます。
・台北MRT
上記の5つの路線は、駅によっては、いくつもの路線が交わっている場所もあります。
日本でいうと、東京・渋谷・新宿・池袋駅みたいな感じです。
その中でも台北駅が日本でいう東京駅的な感じになっています。
新幹線もあるので、台中・台南・高雄などの遠方に行く際は、必ず台北駅を使用します。
長距離バスもありますが、長距離バス乗り場も台北駅のすぐ側にあります。
さて、僕らが宿泊したLucky One Hostelがある駅は、民権西路駅になります。
この駅から、台北101に行くには、2つほど方法があります。
民権西路駅は、淡水信義線と中和新蘆線が交わる駅です。
1つ目の行き方としては、淡水信義線で台北101駅まで1本で行く方法です。
所要時間は、約18分で、料金は、25元になります。
ただし、交通ICカード、通称、悠々カードを購入してチャージすると、20元になります。
悠々カードは、日本でいうSuicaやPasmoみたいなカードです。
2つ目の行き方としては、淡水信義線で台北駅まで行き、板南線に乗り換え、市政府駅で下車、そこから徒歩で台北101に行く方法です。
この行き方は、時間も料金も淡水信義線で直接行くよりもかかりますが、市政府駅から台北101までの歩くルートには、大きなデパートや映画館やお店があるので、楽しいウィンドウショッピングができます。
また、台北101は巨大なので、少し遠めから見るのが良いかと思います。
上記、2つの行き方がおすすめですが、行きは淡水信義線で直接、台北101駅に行き、帰りは徒歩で市政府駅まで行き、帰るというコースが贅沢な観光コースかと思います。
台北101とは?
台北101は、台北市の信義区にある超高層ビルで、高さは509.2メートルもあります。
地上101階と地下5階からなり、台北101の名前はこの階数に由来しているそうです。
7年間の工事で、2004年に世界一の超高層建築物として誕生しました。
7年間であのような超高層ビルを建設してしまうなんて台湾の方の建設技術はスゴイと思いました。
台北101の中には、会社のオフィス、ショッピングモール、展望台があり、多くの観光客が一度は訪れる場所です。
日本でいうと、規模に違いはありますが、横浜にあるランドマークタワーのような建物です。
展望台は、10時~22時まで営業しており、料金は、600台湾ドル(日本円で約2300円)です。
台北101の周辺情報について
台北101の周辺情報について、ご紹介します。
台北101でお腹いっぱいになるのですが、周辺にも見逃せない場所がたくさんあります。
・台北世界貿易展覧三館
台北101のすぐ向かいにあるビルで、世界最大規模のIT展示会などが開催される場所です。
日本でいうと、東京ビックサイトやパシフィコ横浜のような建物です。
台北101のすぐ側にあるので、建物を見るだけでも良いかもしれません。
・台北信義威秀廣場
映画館や色々なお店が入った商業施設です。
台北101から連絡通路が通っているので歩いてすぐに行けます。
また、この場所から台北101がキレイに見えるので、個人的には最高の撮影スポットだと思っています。
・新光三越台北信義新天地
台湾の至る都市にある大型デパートです。日本でいう三越ですね。
・台北市政府
台湾の首都である台北の行政の中心地です。日本でいうと、東京都庁のようなものです。
・誠品信義店
台湾のデパートです。中には大型の本屋さんがあり、本は計り知れない量が揃っています。
上記の周辺施設は、台北101の観光後に市政府駅に向かう途中で全て立ち寄ることができます。
夕方になると、各施設はライトアップされるので、イルミネーションがとてもキレイです。
台北101と合わせて、映画を観たり、ショッピングをしたり、美味しいご飯を食べたり、カフェなどでのんびりすることも出来ます。
台北101を観光する場合、1日使って台北101とその周辺を見て回ることをオススメします。
台北101とその周辺情報について、いかがでしたでしょうか?
次回は、金瓜石と九份へ観光をした日のこと、まずは、金瓜石について、ブログを書いていこうと思います。