マチュピチュ村は、標高約2000メートルの高地にある小さい村ではありますが、想像以上に色々な施設があるので、1日くらいマチュピチュ村を散策する時間を取っても十分かと個人的には思います。
今回は、マチュピチュ村の歴史、マチュピチュ村の周辺情報、マチュピチュ村の散策などの情報について、ご紹介していきます。
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マチュピチュ村の歴史について
マチュピチュ村というかマチュピチュは、15世紀に栄えたインカ帝国の遺跡となります。
標高約2500メートルの高地に造られた空中都市となります。
アンデス文明は、文字を持たなかったため、何のために造られたのか、インカ帝国の首都であったクスコとの関係性も未だに不明となっているようです。
マチュピチュが秘境と言われる由縁かもしれません。
さらに、15世紀に滅びた都市は、1911年、アメリカの探検家『ハイラム・ビンガム』に発見されるまで、数百年もその存在を世に隠していました。
おそらく当時としては、高い技術・文明を誇っていたであろうマチュピチュで、当時の方がどのような生活をしていたのか、何のために造られたのかなどが判明する日が来るのでしょうか?
個人的には、答えが出ないほうがロマンがあると思います。
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マチュピチュ村の周辺情報について
マチュピチュ村の周辺情報についてですが、正直マチュピチュ村に到着するまでは、小さいな村でほとんど何もないのではないかと思っていました。
実際は、一つの村と呼んでも全く問題ないほど、色々なモノがあります。
レストランと宿は、選びきれないほどあります。
その他にも鉄道の駅、メルカド(市場)、スーパーマーケット(コンビニくらいの大きさ)、温泉、学校、綺麗なグランド、公園、病院、お土産屋さんなど、生活して行くには、全く問題はありません。
上記のような可愛いゴミ箱もあります!見るもの全てが目新しくワクワクしてきます。
ただし、高地のため、鉄道があるとはいえ、物資の供給には大変な苦労があるので、物価はクスコよりも倍以上高く、長期で滞在するのは、なかなかに資金が必要かと思います。
マチュピチュ村は、坂道が非常に多いので、高地ゆえ酸素も薄く身体が慣れるまでは、いつも以上にゆっくり行動するようにしてくださいね。
マチュピチュ村の散策について
マチュピチュ村の散策についてですが、360℃山に囲まれたマチュピチュ村は、ただその場に居るだけで圧倒されます。
雨が降ると川が流れているので、ダイナミックな景色が目の前に広がります。
僕がマチュピチュ村に行った時期がちょうどクリスマスだったので、マチュピチュ村のアルマス広場にクリスマスツリーがありました。
お土産屋さんがたくさん集まるお土産市場を散策したり、そのお土産市場のすぐ側にある鉄道の駅も見所があります。
一つ注意点があります。
お土産市場にあるお土産は可愛いモノが多いですが、クスコで購入した方が安く購入できる場合が多いので、可能であれば、クスコのお土産屋さんを見て、マチュピチュ村でしかないものを購入した方が良いと思います。
マチュピチュ村の簡単な歴史、周辺情報、散策についての情報は参考になりましたでしょうか?
マチュピチュ村の歴史などについて、予め調べて行った方がより楽しめた思うので、事前の下調べは必要かと思います!
次回は、マチュピチュ遺跡のチケット購入について、ご紹介していきたいと思います。
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