マチュピチュ山の頂上

ついにマチュピチュ山入口から頂上までの登山を果たしたので、当時の写真と合わせて、道順注意事項感想をまとめてみました。

今回は、マチュピチュ山の登山道入口から頂上までの道順登山時の注意事項マチュピチュ山登山の感想などの情報について、ご紹介していきたいと思います。

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マチュピチュ山の登山道入口から頂上までの道順について

下記は、Googleマップにて、道順、距離、時間を出したものですが、個人的に間違いではないかと思います。

マチュピチュ遺跡が標高が2500メートルくらいあり、マチュピチュ山の頂上が標高3000メートルくらいあるので、約500メートルの道のりを登っていくことになります。超人ではない常人では不可能です。

マチュピチュ山登山道入口からマチュピチュ山山頂まで

上記で記載した通り、個人差はあると思いますが、約1時間30分1時間45分かかります。

上記のマップでは、約3時間3時間30分とありますが、これは往復での時間となります。

マチュピチュ山の登山道

上記の写真のようにマチュピチュ山の登山道入口からのスタートは比較的に緩やかな上り坂からとなります。

マチュピチュ山の登山道

徐々に石畳の道が多くなり、そのうちに心臓破りの石の階段が何度となく待ち構えています。

マチュピチュ山の登山道

しかもマチュピチュ遺跡の標高が約2500メートルなので、登って行けば行くほど、息が上がるペースが早くなってきます。

マチュピチュ山からの景色

マチュピチュ山の景色

マチュピチュ山からの景色

僕が登山した時は、たまに雲の切れ間がありましたが、残念ながら、8割近く雲と一緒でした。

きっと雲がなく、晴天時の登山であれば、景色を楽しみながら登山ができるとは思いますが、今回は、ひたすら頂上を目指し、雲が居なくなることを願いながらの登山となっていました。

ただし、たまに雲が切れて少し景色が見れる瞬間があったので、感動しながらの登山にもなっていました。

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マチュピチュ山の登山時の注意事項について

あくまでも僕なりのマチュピチュ山の登山時の注意事項について、下記にご紹介していきます。

山の天気はコロコロ変わるので、雨、日差し、日焼け対策は怠らないこと

マチュピチュ山からの景色

何度もお伝えしていますが、マチュピチュ遺跡の標高は約2500メートル、さらにマチュピチュ山の標高は約3000メートルとなるので、晴れた時は、肌を針でチクチクされているかのような日差しに襲われます。

そのため、日焼け止めの持参、そしてサングラス・帽子の着用をオススメします。

今回の僕の登山時は、8割方、曇りでしたので、それほど日差しに襲われませんでしたが、たまに晴れ間が出たときは、痛いほどの日差しを感じました。

また、標高3000メートル級の山ですので、天候がコロコロ変わりますので、雨天時などには、両手が塞がらない雨カッパを着用できるようにするため、持参してくことをオススメします。

狭く急な崖のような道や階段が何箇所もあるため、無理はしないこと

マチュピチュ山の注意看板

マチュピチュ山の登山道

マチュピチュ山の登山道

マチュピチュ山の登山道には、狭く急な崖のような道や階段がたくさんあります。

中にはあまりに危険なため、事前に注意看板が立てかけられている場所もあります。

標高3000メートル級を登山しているため、想像を絶する景色が目の前に広がるわけですが、高所恐怖症の方には、ただただ恐ろしいだけの景色かもしれません。

さらに、天候が雨の時などは、石の階段のため、非常に滑りやすくなっているため、焦らずゆっくり自分のペースで登山をしてください。

必ず無理のない自分のペース配分で登ること

マチュピチュ山の登山道

普段から登山慣れしている人であれば、何の問題もないとは思います。

マチュピチュは世界遺産のため、普段から登山していないビギナーの人も訪れるケースが多いと思います。

色々な方が登山しているため、登山慣れしていない人がペースの早い人についていこうとすると、高山病、怪我などのリスクを招く原因となり得ます。

マチュピチュ山は、標高が約3000メートルあるので、高尾山の登山とは比較にならないくらい身体への負担が大きくなります。

登山・下山の時間がられているため、ペースが早い人を見ると、焦る気持ちも分かりますが、ゆっくり登っても十分に行って戻ってこれますので、周りに振り回されずに自分のペースで登山をしてください。

水分補給、小休憩は小まめに取ること

トイレがマチュピチュ遺跡の入口にしかないため、トイレの心配をして水分補給をいつもより少なくする人が居るかもしれません?

標高が高いですし、晴れると痛いくらいの日差しになりますし、急な上り坂が多いため、いつも以上に汗をかきます。

さらに水分が不足すると、身体も思うように動かなくなる可能性もありますし、ベストコンディションのまま、楽しく登山するため、小まめな水分補給、および小休憩は取るようにしてください。

マチュピチュ山の登山の感想について

今回、マチュピチュ山を登山した僕なりの感想について、ご紹介していきます。あくまでも個人的な見解となるため、ご了承くださいね。

マチュピチュ山の登山は、今までに富士山頂を6回ほど制覇しているので、問題ないと思っていましたが、想像以上にキツイ登山だったと思います。

マチュピチュ山だけのために来たわけではないため、普通のハイカットのスニーカー、ジーパン、Tシャツという登山向きの格好ではありませんでした。

しかも、富士登山から3年ほどのブランクがある状態でした。山を舐めてはいけません。

ある程度、準備をしてからの登山をオススメします。

マチュピチュ山の登山道入り口からは、緩やかな坂道からスタートします。

これなら問題なくいけると思っていましたが、徐々に坂道と石の階段が増えて来ます。

舗装されているので、歩きやすいのですが、上りばかりなので、体力を消耗します。

小まめに小休憩を取りながら、次々と現れる坂道と石の階段をクリアしていきました。

マチュピチュピ山の登山道入り口からマチュピチュ山の頂上まで、雲がなければ、景色を見ながらの登山となる予定でしたが、8割方曇っていたので、ずっと雲がかかった景色ばかりでした。

マチュピチュ山からの景色

たまに雲間が切れ、太陽が出てきましたが、日差しが非常に強く、肌をチクチクするような痛さでした。

日差しが出ている間は、非常に暑く、少し歩いただけで汗が吹き出して来ました。

サングラスは持参していましたが、帽子を持参していなかったため、サングラスと帽子と日焼け止めの持参をオススメします。

マチュピチュ山の頂上には、約1時間40分くらいで到着できました。

マチュピチュ山の頂上

頂上にはすでにたくさんの観光客が待機していました。

マチュピチュ山の頂上

なぜかというと、雲が大量にマチュピチュ遺跡とワイナピチュにかかっており、想像していた景色をみることが出来なかったからです。

マチュピチュ山からの景色

僕も雲が切れるまで、持参したバナナとクッキーを食べて山頂でしばらく過ごしていました。

山頂は、標高が約3000メートル、そして周りの山はそれ以上に標高があるため、想像を絶する大自然が目の前に広がっていました。

今回のマチュピチュ山の登山道入口から頂上までの道順、登山時の注意事項、マチュピチュ山登山の感想についての情報は、参考になりましたでしょうか?

なかなかに厳しい登山となるため、必ず準備・対策を怠らず、楽しいマチュピチュ山登山にしてください。

次回は、マチュピチュ山の山頂からの下山について、ブログを書いていきたいと思います。

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