クスコからコレクティーボ、水力発電所からスタンド・バイ・ミーでようやくマチュピチュ村に到着しました。
薄暗くなってからマチュピチュ村へ到着、事前に宿の予約はしてなかったので、直接交渉するため、宿探しに奮闘しました。
今回は、マチュピチュ村の宿事情、マチュピチュ村の個人的なオススメ宿、今回宿泊したマチュピチュ村の宿などの情報について、ご紹介していきます。
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マチュピチュ村の宿事情について
マチュピチュ村は、それほど大きな村ではないですが、高級な宿から格安な宿まで、宿はたくさんあります。
高級な宿は、1泊1人約15000円など、格安な宿は、1泊1人約500円など様々な種類の宿があります!バックパッカーとしては、格安な宿を狙いました。
高級な宿は、建物自体の規模も大きいし、豪華な朝食・夕食付き、フカフカベッド、ガスシャワー、テレビ、強めのWi-Fi、エアコン付きなど、何不自由ない設備環境となっています。
格安な宿は、ドミトリー、素泊まり、硬めなベッド、電気シャワーなど値段に見合った設備環境となっています。
なお、格安と言えど、個室の宿もたくさんあります。
ちなみに、マチュピチュ村は、山に囲まれた坂が多い小さな村ではありますが、病院や学校や郵便局などの役所関係、小規模ではありますが、メルカドやスーパーもあります。
レストランは選ぶのが大変なくらいたくさんあります!ただし、秘境ということもあり、レストランもスーパーも物価はかなり高いです。
単純にクスコの2倍と考えても大げさではないと思います!いくつかお土産を買いましたが、クスコで買えば良かったと後悔しました。
上記のように、物価はクスコと比べると高いですが、普通に生活していける環境が整っています。
ただし、このような山に囲まれた地形に規模は小さいとはいえ、村を作ってしまうペルーの方々は凄いなと思いました。
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マチュピチュ村の個人的なオススメ宿について
マチュピチュ村には、高級な宿や格安な宿、様々な種類の宿がありますので、宿を決めるのはなかなかに大変な作業になると思います。
そのため、自分なりにいくつか条件を決めて、その条件に近い宿を探すことが近道になると思います。
以下は、僕が決めた条件となります。
・1泊1人1000円以内
・朝食付き
・Wi-Fi付き
・ガスシャワー
・治安が良い
上記の条件を参考に、まずはインターネットで『マチュピチュ村 格安 宿』とキーワード検索すると、ブログやホテル予約サイトなどたくさんの情報が出てきます。便利な世の中になりましたよ。
さらっーと情報収集を済ませ、いつもお世話になっているBooking.comさんとAgodaさんで検索スタートです。
下記の宿を候補にあげ、直接交渉をするため、Maps.meもしくはGoogleMapでスクリーンショットを撮ってある程度の場所を調べておきました。
・「HOSTAL WAYNAPATA」
基本的な設備は揃っており、テレビも付いています。
バスルームは、専用か共同となります。
また、弱いですが、部屋でも無料wifiも繋がります。
比較的に熱いシャワーが出ます。
簡易ではありますが、朝食も付きます。
メイン広場や温泉までも近く立地も良いです。
インターネットから予約すると、約一泊50ソルくらいです。
・「Qory Miski」
基本的な設備は揃っており、テレビも完備されています。
バスルームは、専用か共同となります。
無料wifiも完備してあります。
また、一部の客室には、テラスやバルコニーがついています。
メイン広場からも近く立地も良いです。
インターネットから予約すると、約一泊40ソルくらいです。
・「Hostal Dennys House」
基本的な設備は揃っており、テレビも完備されています。
専用バスルームであり、メイン広場や主要な場所までも近く立地も最高です。
インターネットから予約すると、約一泊50ソルくらいです。
・「Hostal Intiquilla」
基本的な設備は揃っており、テレビも完備されています。
専用バスルームであり、メイン広場や主要な場所までも近く立地も最高です。
インターネットから予約すると、約一泊50ソルくらいです。
今回宿泊したマチュピチュ村の宿について
マチュピチュ村には、高級、格安まで選び切れない程のホテルがありますが、その数多くあるホテルから下記に宿泊しました。
・「Hostal Intiquilla」
上記では、簡単に説明させていただきましたが、もう少し詳しく説明させていただきます。
正直な話、マチュピチュ村は、大きな町ではないので、何処のホテルもメイン広場など主要な場所には、徒歩で10分以内で行くことができます。
コンビニみたいな感じのスーパーまでは、徒歩5分以内、お土産市場までは、徒歩3分以内、メイン広場、メルカド、マチュピチュ遺跡行きのバス停までも徒歩5分以内と本当に立地が最高です。
施設設備は、ダブルベッド、テレビ、電気シャワーではありますが、専用バストイレ付き、バスタオル、無料wifi、洋服ダンスが部屋には付いています。
ただし、無料wifiは、部屋では弱く、受付があるフロアにいかないと気持ち良く使えません。
プランによりますが、朝食もつけることができます。
今回は、素泊まりにしたので、朝食は食べませんでした。
荷物預かりサービスなども完備しています。
インターネットから予約すると、約50ソルくらいとなりますが、直接、宿の方と3泊するからディスカウントして」と交渉し、1泊一人25ソルになりました。
クスコ、ウルバンバと同じくこの「連泊するから安くして」作戦は、かなり効果的でした。
本当は、もっとホテルを回り交渉をしてみたかったですが、スタンドバイミーコースを歩いた後では、余力がありませんでした。
秘境マチュピチュ村のオススメ宿についての情報は、参考になりましたでしょうか?
マチュピチュ村には、本当にたくさんのホテルがあるので、ある程度、目星をつけて行った方が良いと思います。
ほとんどのホテルがメイン広場などの主要箇所から近いですし、何処に宿泊しても困ることはないと思います。
あとは、設備・価格・サービスなど、それぞれの価値観で選べば良いと思います。
もしも、僕のように直接交渉するようであれば、「連泊するから安くして」作戦を使ってみてください。
次回は、マチュピチュ村の散策について、ご紹介して行きたいと思います。
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