そのゲストハウスは、ファランポーン駅から徒歩5分もかからない場所にあり、観光するにも買い物するにも食事に行くにも何不自由しませんでした。
まず、受付のタイ人の方が、英語が堪能でとても親切でした。宿の入り口と部屋は、専用のカードキーがないと開きません。
そのため、セキュリティーは、万全です。
僕らが宿泊した部屋は、ダブルルームで、エアコン付き、wifi付き、共同バス・トイレ、朝食付きでした。
料金は、1泊1250円でした。
館内は、とても清潔で、毎日共同バス・トイレの掃除をしてくれていました。
また、受付がある一階に専用のプールがあります。
何よりも驚いたのは、朝食でした。
ゲストハウスがあるビルの隣のビルの11階だったと思いますが、別のホテルのレストランで朝食を食べることができます。
11階なので、ファランポーン駅周辺の景色を見ながら朝食を食べることができます。
しかも、朝食はバイキングだったので、数種類のバン、お粥、数種類のおかず、フルーツ、コーヒー、ジュース、牛乳など全て食べ放題でした。
2回目のタイでしたが、初めてこんなに豪華な朝食付きのゲストハウスに宿泊しました。
いつも食べない、もしくは、パンとコーヒーだけの朝食だったので、本当に感動しました。
正直、タイの相場にしては、少し高めのゲストハウスだと思いますが、立地良し、館内の清潔感、豪華な朝食といった特典があるので、安いのではないかと思いました。
ちなみに、チェンマイからバンコクに戻った時もまたこのゲストハウスに泊まることにしました。
ファランポーン駅周辺の観光情報について、簡単にご紹介します。
徒歩で行ける場所、バスや電車で行ける場所など様々な観光スポットがバンコクにはあります。
その中でも僕が個人的に訪れていただきたい場所は以下となります。
・チャイナタウン
ファランポーン駅からは、徒歩10分くらいの場所ある中華街です。
中華料理がメインですが、海鮮料理の屋台もたくさんあります。
昼間の時間帯だと金のお店がオープンしており、たくさんの観光客が金を物色しています。
店内のショーケースには金製品ばかりあります。
夕方頃になると、たくさんの屋台が並び、さらに観光客も増えてきて、活気がある場所です。
やはり中華料理の屋台が多いので、台湾からタイに来たばかりの者としては、屋台に並ぶメニューがだいたい分かります。
ただし、味付けはタイ風にアレンジされていると感じました。
ファランポーン駅周辺に宿泊したのであれば、是非ともチャイナタウンでご飯を食べていただきたいと思います。
・MRTシーロム駅周辺
ファランポーン駅からは、MRTに乗り、行く必要がありますが、バンコクの中でも大型デパートやお洒落なカフェやレストランがたくさんある台湾でいう西門、日本でいう渋谷的な場所なのではないかと思います。
また、日本円をタイバーツに両替するのに大変レートが良い両替場所があります。
また、無印やダイソーもあり、牛角、世界の山ちゃんや大戸屋など日本食レストランがたくさん並ぶ一画もあります。
少し高めですが、日本食に恋しくなったら、シーロム駅周辺は、おすすめな場所です。
・ワットポー、ワットアルン、王宮
タイのバンコクで有名な寺院です。
ワットアルンは、水上バスで行く必要がありますが、ワットポーと王宮であれば、ファランポーン駅から歩いていくことも出来ます。
ただし、時間がかかるので、暑いは止めた方が良いと思います。
水上バスがMRTシーロム駅の先の駅から出ているので、その水上バスで行った方が楽だと思います。
あとは、ローカルバスで行くこともできます。
詳しい情報は、今後のブログでご紹介できたらと思います。
ファランポーン駅周辺のゲストハウス情報、観光情報は、いかがでしたでしょうか?
次回は、バンコクのおすすめ観光スポットについて、ブログを書いていこうと思います。
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