
タイのバンコクを観光してみての個人的なおすすめ観光スポットをまとめてみました。
今回は、タイのバンコクとは?、バンコクと言えばという観光スポット、時間があれば、行って欲しい観光スポットなどについて、詳しく調べてみたので、ご紹介していきます。
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タイのバンコクとは?
タイのバンコクは、タイ王国の首都です。
2016年には人口が1500万人を超えており、東南アジアの中でもトップクラスの世界都市となっています。
各国からの観光客も多く、バンコク市内では、たくさんの外国人の方を見ました。
タイには、MRTという地下鉄が走っていて、スワナンプーム国際空港には、ファランポーン駅から乗り換えはありますが、電車で行くことができます。
ファランポーン駅から、有名なアユタヤ・チェンマイなどの観光地へ行くことが出来ます。
路線バスや長距離バスも多く、発着しており、タイの交通網の玄関口と言っても過言ではないと思います。
バックパッカーの旅では、タイの北や南の地方に行く際には、必ずバンコクを利用すると思います。
また、大学や金融機関などの建物を多いです。
大型というか巨大なショッピングモールも至る所にあります。
そのため、東京よりも大都市であると個人的には思っています。
バンコクには日系の企業もたくさんあり、多少高めではありますが、日本食が食べることができ、日本製のモノもだいたい何でも揃います。
物価も日本よりも安いこともあり、日本人の観光客もたくさん居ます。
何だかんだ僕もアジアの中でカンボジア・台湾・マレーシアを訪れましたが、タイがアジアの中で一番好きかもしれません。
今までに2度タイのバンコクに訪れましたが、高層ビルがどんどん建設されいました。
また、タイに移住する日本人のリタイヤ組みが多いことでも知られています。
タイの方は、愛国心が非常に強く、2016年にタイの国王様が亡くなられた時は、タイの各地方からたくさんの方がバンコクに訪れており、タイのバンコクに滞在している間、多くの喪服を着たタイの方を目にしました。
MRTの駅やデパートなどには、国王様の写真が飾られていました。
良くも悪くも日本では考えられない光景でした。
現在でもタイでは、服喪期間に入っています。
一観光客としては、タイの国王様のご冥福をお祈り致します。
これからタイを訪れる時は、トラブルを避けるため、派手な洋服や露出を避けた洋服で観光することをオススメします。
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バンコクと言えばという観光スポット
タイのバンコクの観光スポットについて、簡単にご紹介します。
下記は、あまりに有名過ぎてたくさんの情報がインターネット上にはあるので、あまり参考にならないかもしれませんが、ご紹介させていただきます。
ファランポーン駅周辺に宿泊したとしても非常に行きやすい場所でもあります。
チャイナタウンであれば、徒歩でファランポーン駅から行くことができます。
その他の場所は、バスやタイで有名なバイクタクシーであるトゥクトゥクで行くこともできますが、個人的には、水上バスで行くことをオススメします。
水上バス乗り場は、いくつかありますが、MRTシーロム駅の先にあるサバーンタクシン駅から乗船できます。
タイの川は濁っていていてキレイではありませんが、個人的には、水上バスでの移動が好きです。
※ファランポーン駅からタイで有名なバイクタクシーであるトゥクトゥクに乗る場合は、かなりの料金を吹っかけられる場合がありますので、ご注意ください。
ただファランポーン駅周辺は、非常に渋滞するので、ドライバーさんも気持ちも分からない訳でもありませんが、相場を知っているが故に目が点になります。
・ワットポー
全長49メートル、高さ12メートルもある金色の寝釈迦仏が居る場所です。
タイの寺院では、肩出しの服装では入れない場所があるので、気をつけてください。
ストールなどを持ち歩いておくと良いかもしれません。
また、寺院によっては、ストールを貸し出してくれる場所もあります。
・ワットアルン
ワットポーと王宮がある場所の反対岸にあるので、船で行く必要がありますが、はしごのような急な階段を登った先には、絶景が広がっています。
僕らは、水上バスから見学しましたが、時間と予算に余裕があれば、行ってみたかった場所の一つです。
・王宮(ワットプラケオ)
金色に輝く寺院です。
正直、入場料は500バーツくらいとタイにしては非常に高いです。
ただし、タイを代表する寺院の一つなので、見る価値はあるとは思います。
ちなみに、僕らはバックパッカーの旅だったので、外から寺院を見学しました。
・カオサン通り
タイのバンコクのバックパッカーの聖地と呼ばれている場所です。
バックパッカーには嬉しい安宿や屋台もたくさんあり、各国から旅行で来ている外国人の方々で賑わっています。
毎晩毎晩、大音量で音楽が流れており、賑やかな街です。
また、お土産屋さんもたくさんあり、夕方からカオサン通りに色々な露天が並びます。
ただ観光客のための洋風なレストランなどが増えてきているので、観光客価格になってきてはいます。
・チャイナタウン
タイ風にアレンジされているとは思いますが、中華料理が食べられます。
夕方から通りにたくさんの屋台が並び、賑わいを見せます。
人が多いので、人酔いする方には、オススメはしませんが、比較的安く、中華や海鮮料理が食べられるので、是非訪れていただきたいです。
時間があれば、行って欲しい観光スポット
下記は、ファランポーン駅からは少し距離があるので、時間に余裕があれば、是非とも訪れていただきたい観光スポットです。
・タリンチャン水上マーケット
タイに数多くある水上マーケットの一つです。
手漕ぎポートで野菜や果物などを販売している場所です。
観光客も実際にボートに乗り、マーケットを見学することもできます。
地元のタイの方の生活観を味わえる場所であると思います。
ファランポーン駅からはローカルバスでの移動となります。
15番のバス→79番のバスと乗り継いで行きます。
約1時間くらいかかります。
バンコクからバスに乗るのは、意外に大変なので、旅行会社でツアーなどを予約して、連れて行ってもらった方が楽だと思います。
・メークローン市場
線路の上に商品を並べている市場です。
電車が来ると素早くテントや商品を片付け、電車が通過すると、またテントや商品を並べるといった感じです。
日本では考えられない光景です。
生魚や食用カエルや生肉などが売られているので、少し匂いがキツイかもしれません。
ただタイの食文化を間近で見ることができるので、非常に楽しめる市場の一つであると思います。
バンコクから80キロ近くある地域にあるため、車で1時間半くらいかかります。
そのため、こちらも現地でツアーなどを申し込み訪れることをオススメします。
・ジムトンプソンの家
タイのシルクを世界中に広めたアメリカ人であるジムトンプソンの家があった場所です。
彼は、シルクの王と呼ばれており、古美術の収集家としても有名だった人物です。
その彼の家を見学することができます。
ファランポーン駅からは、34番のローカルバスを乗り行くことができます。
所要時間は、約30分くらいです。
サイアムにも近いので、サイアム観光と合わせて行くことをオススメします。
バンコクのオススメ観光スポット情報については、いかがでしたでしょうか?
バンコクには、まだまだ見逃せない観光スポットがたくさんあります。
美術館や博物館などもあるので、そういう場所を訪れるのも良いと思います。
次回は、バンコクからチェンマイへの夜行列車の旅について、ブログを書いていこうと思います。
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