マチュピチュ遺跡の観光を終えて、マチュピチュ村まで戻りましたので、戻り方やその光景などをまとめてみました。
今回は、マチュピチュ遺跡の入場口からマチュピチュ村までの道のり、下山道からマチュピチュ村までの光景、マチュピチュ村までの個人的な下山の感想などの情報について、ご紹介していきます。
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マチュピチュ遺跡の入場口からマチュピチュ村までの道のりについて
マチュピチュ遺跡の入場口からマチュピチュ村までの道のりについて、距離は約9キロメートル、時間は約2時間半くらいかかります。
マチュピチュ山とマチュピチュ遺跡の観光後の約2時間半の下山は、スタート前に正直心が折れます。
マチュピチュ村までの約2時間半くらいの下山の道のりには、トイレがないので、1ソルかかってしまいますが、必ずトイレを済ませておいてください。
また、マチュピチュ遺跡の入場口には、カフェがあるので、登山や遺跡の観光後、少しゆっくりしても良いと思います。
僕は、カフェには行きませんでしたが、入場口付近で少し休憩して、活力を取り戻してから出発しました。
マチュピチュ遺跡の入場口の下山道には、上記のような下山道を示す看板があります。そこから石の階段がスタートします。
基本的に石の階段とよくあるハイキングコースのような山道が続きます。
たまに下山道がなくなり、少しだけバス通りを歩き、また下山道を歩いていくという感じです。
マチュピチュ遺跡の入場口から下山道の終わりまでは、ずっと坂道となります。
その後、上記のように、行きで渡った橋を渡ります。
そこからは緩やかな上り坂となり、右側に大きな岩がゴロゴロ転がる壮大な川を見ながら歩くことになります。
ウルバンバ川は、標高が高い場所の川ということもあり、流れが速く大自然の力に圧倒されます。
左側に高級ホテル(Tierra Viva Cusco Machu Picchuなど)が見えてきたら、ゴールのマチュピチュ村はすぐそこです。
マチュピチュ村にある『Rhythms of the Andes By Andrew Rogers』が見えてくると、下山が完了したと感じます。
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下山道からマチュピチュ村までの光景について
マチュピチュ遺跡の入場口から下山道の看板がある場所の近くに下記のような日本語『世界人類が平和でありますように』で書かれた棒切れがあります。
マチュピチュ遺跡と日本には深い繋がりがあるようです。
それは、マチュピチュ村の初代村長が日本人の野内与吉さんという方だったそうです。
マチュピチュ遺跡、およびマチュピチュ村の観光をするまで、この事実を知りませんでした。
マチュピチュ遺跡の下山道を下っていくと、基本的には木々が多いのですが、たまに開けた場所があり、ワイナピチュが見えたりします。
そんなワイナピチュを見ながら、少し前まであの付近にいたんだと想いを馳せたりします。
下山をしていて思いましたが、マチュピチュ遺跡があると思って登山していなければ、上に何があるかなんて分からないと思いました。
なので、マチュピチュ遺跡を発見した人は、物凄い探検家だと思いました。
マチュピチュ遺跡の入場口の側にある下山道から橋の終わりまでは、石の階段が何箇所もあり、下山道の終わり、橋の手前にはマチュピチュの看板があります。
この看板は、行き帰りバスを利用した場合、バスの中からしか見えない看板なので、登山もしくは、下山しないとしっかり写真は撮れないと思います。
上記のように、橋を渡り終わると、右側に川を見ながら歩いて行く形となります。
大きな岩がゴロゴロ転がっており、大自然の凄さを感じます。
しばらく歩くと、小さくマチュピチュ村が見えてきます。
この川沿いを歩いている時は、すでに2時間近く歩いているので、緩い上り坂ではありますが、しんどい道のりとなります!。
マチュピチュ村までの個人的な下山の感想について
マチュピチュ山とマチュピチュ遺跡の観光後のマチュピチュ村までの約2時間半の下山は、正直しんどいだろうと思っていましたが、富士山の下山の時よりかは、足を痛めませんでしたし、楽だったと感じました。
正直、富士山の下山では、いつも左膝を痛めます。
もしかしたら、マチュピチュ遺跡のパワースポットにて、パワーをもらったのかもしれません?
それか、マチュピチュ遺跡の入場口で少し休憩したからでしょうか?
下山道は、石の階段から始まり、完全に舗装されている訳ではないですが、比較的歩きやすいハイキングコースのような道でした。
たまに下山道からバスが通行する道路を少し通る必要があるのですが、帰りのバスが通過する度に乗っけてってくれないかと思ってました。
ただし、行きもしくは帰りのどちらかは、バスを使わず、歩きたいと思っていたので、帰りに歩くことにして良かったと思います。
もしも、行きに歩いていたら、雲が多くて景色も見えなかったですし、マチュピチュ山の登山の時間が決まっていたので、間に合わなかった可能性があると思います。
下山時は、にわか雨はありましたが、比較的に晴れていたので、開けたところから見える山々の景色がとてもキレイでした。
下山道の終了後、橋を渡り、右側にある川を見ながら歩いてマチュピチュ村まで行きました。
右側にあるウルバンバ川は、日本でも上流に行かないと見れないような流れの激しい大きな岩がゴロゴロした川なので、壮大な自然を感じながら、歩いていくことができました。
さらに、左右に標高の高い山があるので、なおのこと自然の素晴らしさを感じることができました。
上記のように、もう少しでマチュピチュ村に到着する手前まで来ると、野犬が一緒に歩いてくれました。
まるで村まで案内してくれているかのようでした。
正直、狂犬病の心配が頭を巡りましたが、その野犬は優しい感じのお犬だったので、問題はありませんでした。
今回のマチュピチュ遺跡の入場口からマチュピチュ村までの道のり、下山道からマチュピチュ村までの光景、マチュピチュ村までの個人的な下山の感想についての情報は、参考になりましたでしょうか?
バスで行き帰り、マチュピチュ村まで行くのが楽ですが、せっかくのマチュピチュなのに、行きもしくは帰りは、歩いてみないと見れない景色がたくさんあるので、歩いてみても良いと思います。
次回は、マチュピチュ村からクスコまでの道のりについて、ブログを書いていきたいと思います。
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