沖縄世界文化遺産の一つ斎場御嶽!世界一周旅行~沖縄編~

うるま市から斎場御嶽レンタカーで移動し観光をしました。

今回は、斎場御嶽について、うるま市から斎場御嶽への行き方斎場御嶽とは?周辺観光スポットなどを詳しく調べてみたので、ご紹介していきます。

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うるま市から斎場御嶽への行き方

うるま市の海中道路と世界遺産の勝連城跡を観光した後、沖縄県南城市にある斎場御嶽に向かいました。

斎場御嶽の自然トンネル

斎場御嶽は、沖縄県のほぼ最南端で位置的には、右下になります。

うるま市の世界遺産の勝連城跡からは、33号線から329号線に乗り、しばらく南下します。

その後、331号線に乗り、東側の海岸線沿いを走っていくと、到着します。

時間的には、約1時間20分くらいです。

329号線と331号線は、海岸沿いを走るので、東側の海を見ながらのドライブは最高に気持ちが良いです。

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斎場御嶽とは?

斎場御嶽って何て読むか知っていますか?僕は知らずに、「さいじょうおごく」と読んでいました。

斎場御嶽は、「せーふぁうたき」と読みます。いかにも沖縄らしい読み方だと思いました。

斎場御嶽の自然トンネル

せーふぁ」とは、「最高位」を意味しており、「斎場御嶽」は「最高の御嶽」という意味になるようです。いや~知りませんでした。

斎場御嶽は、琉球王朝時代には国家的な祭事が行われてきた沖縄を代表する聖地だそうです。

その信仰は、琉球王朝後も絶えることなく続いていて、今でも「聖なる空間」として、手厚く守られているそうです。

なので、今流行のパワースポットというべき場所ですね。沖縄の世界文化遺産の一つにもなっています。

斎場御嶽チケット売り場

斎場御嶽への入場券は、南城市地域物産館で購入することができます。

入場券は、300円になります。

南城市地域物産館にある駐車場に車を泊め、徒歩で斎場御嶽まで行きます。

南城市地域物産館から斎場御嶽までは、だいたい20分くらいの道のりです。

僕は、ビーサンで颯爽と観光しましたが、スニーカーの方が良いかもしれません。あと、日差しが強いので、帽子水分タオルは必須です。

下記は、斎場御嶽の入り口になります。ここで入場券を見せて、さらに歩いて聖なる場所まで行きます。

斎場御嶽入り口

下記の三角形の岩でできたトンネルみたいな通路は、三庫理(サングーイ)と言い、二本の鍾乳石が折り重なって、三角形の通路が出来ています。

斎場御嶽の自然トンネル

この通路を抜けると、畳み4畳くらいの空間があり、そこでお祈りをしていたそうです。

斎場御嶽のお祈り場所

霊感もないし、パワーを感じるなんてこともありませんが、何とく空気が違うような気がしました。

おそらく気のせいだとは思いますが。また、そこからは、下記の写真にあるようなキレイな海が見えます。

斎場御嶽からの海

斎場御嶽周辺の観光スポット

斎場御嶽周辺の観光スポットについて、ご紹介します。

あざまサンサンビーチ
南城市を代表するビーチの一つで平成12年にオープンしたばかりの比較的新しい人工ビーチです。

沖縄の神の島とされる久高島に渡るフェリーが発着する安座真港に隣接しています。

あざまサンサンビーチの海は、透明度が高く、白い砂浜も長く美しいビーチです。

遊泳エリアも広く、バナナボート・ウェイクボードなどのマリンスポーツも盛んです。

斎場御嶽からは、車で約10分ほどで行けます。時間に余裕があれば、行きたかった場所の一つです。

知念海洋レジャーセンター
沖縄本島南部の知念岬にある、知念海洋レジャーセンターでは、マリンレジャーができます。

ダイビングやシュノーケル、グラスボートでは、サンゴ礁や熱帯魚を見ることができます。

コーラルサンドの無人島コマカ島や神の島久高島への送迎もあるようです。

また、珍しいと思いますが、沖縄の名物である海ぶどう狩りがあります。

なお、マリンレジャー、グラスボート、海ぶどう狩りは、料金がかかるので、事前に調べてから訪れてください。

予算と時間に余裕があったら、行きたかった場所です。斎場御嶽からは、車で約5分ほどで行けます。

知念岬公園
知念岬公園は、斎場御嶽の入場券が購入できる南城市地域物産館から、車で知念体育館の方に向かう道の先にあります。

斎場御嶽周辺の展望台

車で5分もかからないと思います。

南城市地域物産館よりも駐車場が広いので、問題ないと思います。

駐車場から徒歩で展望台まで行きますが、30分ほどで行って帰ってこれると思います。

斎場御嶽周辺の展望台からの海

斎場御嶽を観光した後に是非とも立ち寄っていただきたい場所です。展望台からの景色は、かなり素敵です。

斎場御嶽周辺の展望台からの海

斎場御嶽とその周辺の観光情報は、いかがでしたでしょうか?

パワースポット好き、海好き、ドライブ好きには、南城市の観光はたまらないと思います。是非とも、参考にしていただければと思います。

次回は、沖縄平和祈念公園・ひめゆりの塔について、ブログを書いていきたいと思います。

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